下野市の竹末食堂といえば毎月平日の夜の杯数限定メニュー。
そして今月も本日5月11日から平日夜15杯限定で、また新たな一杯が誕生した。
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これがその今月の限定である、本枯れ節と赤茄子の麺~和洋折衷~(並盛880円)だ。
色彩豊かな一杯には、チャーシュー、ネギ、赤玉ねぎ、青菜、ドライトマト、焼きベビーコーン、鰹節。
そしてこのレンゲに乗った味変トッピング「コイケストローネ」。
アンチョビ入りのペースト状のトマトにバジル、赤と黄色のパプリカが乗せられている。
まずはそのままでスープをひとくち。
透明度のある淡麗な鶏清湯スープは節系の風味の効いたあっさりした味。
後味にトマトの風味を感じる。
そして麺。
パツパツ系のしっかりした歯ごたえのある細麺に絡む優しいスープ。
和を感じる味に仕上がっている。
そこに中盤から味変トッピングを溶かす。
それと同時に爽やかなトマトの香りが漂う。
さっぱりしたスープにトマトの風味と酸味が加わることで和から洋へと変化を遂げる。
まるでスープパスタようなその味に、このパッツリ麺がとても相性がいい。
麺とスープにばかり目が行きそうになるが、なにげに焼きベビーコーンの味付けがたまらない。
もう2、3本食べたくなる衝動に駆られる。
これでチャーシューがローストビーフだったら完璧だなw
そして忘れちゃならない本日のご飯もの。
今回はバンバンジー丼とスパイシーチキンカレー丼だったので、バンバンジー丼(300円)をチョイス。
もちろん味付けは中華ドレッシングだ。
あっさり、さっぱりで野菜もシャキシャキで、これから暑い日にはいいかもしれない。
次期竹末食堂店長候補小池氏の次回作も楽しみだ。
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