チャイニーズビストロ竜竹ドラゴンバンブーは本格的な中華料理を食べられる名古屋で人気のお店。
そのお店の人気メニューのひとつである汁有り坦々麺がとにかく美味いらしい。
とはいえ、なかなか愛知県ともなると気軽に行ける場所ではない。
その人気の坦々麺とやらがどんなものか気になったのでお取り寄せしてみた。
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これがお取り寄せしたドラゴンバンブーの汁有り坦々麺だ。
汁無しと汁有りがあるのだが、今回は試しということで汁有りにしてみた。
ちなみに横になんか別のものが映り込んでいるが、これはその坦々麺の旨さの秘密である香ラー油だ。
この辛いだけが美味さではないというコンセプトに共感したので思わず一緒に買ってしまった。
巷では激辛メニューとかあふれかえっているが、どこも辛きゃいいんだろ的なただ辛くしただけのメニューが多い。
やはりこの辛さだけではなく美味しく感じなければだめだよな。
てことで、これはまたの機会に試してみたいと思う。
そんなわけで開封してみるとな中身はこんな感じになっている。
生麺1玉、ラー油、ゴマだれ、ひき肉、ヤーサイ。
それでは食べてみようではないか。
まずは器にゴマだれを入れたらしっかりかき混ぜ、そこにラー油を投入する。
※辛いのが苦手な人は食べるときに入れるようにしよう。
全部を投入すると辛口になるので、もちろん全投入したがw
ひき肉とヤーサイは別皿にあけて電子レンジで温めておく。
つづいて沸騰したたっぷりのお湯にほぐした生麺を投入して45秒ほど茹でる。
その間に器に熱いお湯240ccを投入しておく。
どうよこの真っ赤なやばそうな色は。
ちなみにここでお湯を入れてもかき混ぜてはいけない。
あとは麺が茹であがったらしっかり湯を切って器にゆっくりと入れる。
そして温めたひき肉とヤーサイを乗せれば完成。
どうも色味がさみしいな。
青菜とネギを用意ておけばよかったか。
そして食べる前に軽く混ぜると、白ゴマとラー油の香りが湯気に乗って漂う。
五香ラー油というだけありとても豊かな香りがする。
それもそのはず、このラー油には唐辛子以外に、八角、桂皮、陳皮、山椒、玉葱などで香りつけをした熱々の油を投入したラー油を一週間もかけて何度も手間暇かけて綺麗に透き通るまで濾したというものらしい。
スープを一口飲んでみるとラー油の独特の酸味でむせそうにはなるが、ただ辛いというのではなく旨味がしっかりと感じられる美味さだ。
まるで挽きたてのような香り芝麻醤はざらざら感がまったくなく、白ごまを二度挽きしているのでざらつき感はまったくない。
極め付けが秘伝のレシピの麺醤で甘味と旨味でダメ押し。
これだけの手間暇がかけられているのだから美味いわけだ。
つづいて麺。
コシのある極細麺がスープとの絡みもよくなかかな悪くない。
自宅で食べられる麺としては十分美味いんじゃないだろうか。
これはお店で食べたらもっと美味いんだろなー。
感想としてはこれだけ美味い坦々麺が手軽な調理で食べられるのはお得。
リピーターが多いのも納得。
そしてこのスープとラー油が美味い!
これだけでも食べてみる価値はある。
あと、スープはとにかく熱々にするのがおすすめ。