今日はたまたま用事があって昼過ぎから宇都宮市のインターパークまで来ていた。
16時近くではあったが、昼飯でも食おうと考えたのだが、そういえばずっと行こう行こうと思いつつ未食だったお店があったなとやってきたのが「らーめんあたりや」だ。
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さすがにこの時間帯だから先客は1組2名、後客1名程度。
餃子が気になっていたのだが、お店の入り口には餃子の仕込みに失敗したという衝撃的な張り紙が!
残念だ。
店内入り口右手に厨房、左手に2席のテーブル、そして中央には10人くらいは座れそうな向かいあったテーブル席。
そして奥の窓沿いにカウンター6席といった感じ。
天井はぶち抜きで全体的に木のぬくもりを感じる。
さっそくメニューをチェック。
こんな味変用のメニューなんかも無料である。
「限定の鶏白湯ありますよ」という女性店主のひとことで、ここに来たらトムヤムラーメンと考えていたのだが、もう気になってしまい思わず鶏白湯を注文してしまったw
まず登場するのは追加注文したサイドメニューの極TKG(250円)だ。
なにが極なのかというと、那須御養卵の中でもコクと深みを極めたこだわりの「極」という卵を使用しているからだ。
ぱっと見でもわかるが、ご飯にかけるとよくわかるその黄身の濃いオレンジ。
醤油とタレ二つをかけて混ぜたものをさっそくひとくち。
黄身の濃度といい、旨味がもうやばい。
そしてタレの味もマッチしている。
そしてお待ちかねの鶏白湯(塩)(800円)。
トッピングは煮玉子に鶏チャーシュー、小ネギ、そして上に振られている黒胡椒の香りが実に新しい。
まずはスープをひとちくいただく。
ベースの鶏も那須御養鶏を使っているらしく、まさに親と子の両方を堪能できるというねw
スープは程よい濃度で、どちらかというとすっきり系の鶏白湯。
鶏油の甘みが心地よい。
そして麺。
ストレートの細麺で、もっちり感はあるが若干の柔らかさのある食感。
食べやすくツルツルと喉を通る。
黒胡椒がアクセントになってたまにピリッとくるのが斬新。
鶏チャーシューはしっかりと食感のある系で、これまた黒胡椒が効いている。
ここにらーめん専用の無料の香味油「中華風ペペロンオイル」を投入する。
ごま油でニンニクとタカのツメをローストしたというオイルは、まさにごまの風味で中華風でありながら、味付けはペペロンチーノのような辛さと風味を醸しだす。
まったく違った味に変化するのが面白い。
次回こそはトムヤムラーメンに挑戦してみたいなw
そんなスタンプラリー3店舗目だった。
らーめんあたりや
住所 栃木県宇都宮市東谷町116-1
TEL 不明
営業時間 11:00~17:00(LO16:30)
定休日 月曜日