昨年5月に麺らいけんの大将が怪我によりしばらくの営業休止となっていた。
その麺らいけんがついに昨年末12月26日より営業再開となった。
連日の超満員の行列状態からその人気の程がうかがえる。
まさに新年初のラーメンに相応しい一杯じゃないだろうか。
しかも年末年始も営業しているとなっては行かないわけにはいくまい!!
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麺らいけん
オープン前は25名ほどの行列だったらしく、出遅れた感は否めないがお店にやって来たのは11時50分。
駐車場は20台駐車できる中、10台ほどの駐車だったろうか。
外待ちは無し。
半年以上の沈黙を破りついに暖簾をくぐるときがやってきた。
店舗前、外扉と中扉の間の部屋には沢山のお祝いの花輪が並ぶ中、奥に入るとテーブル席6卓ほどの中空きは2卓、カウンター6席で空2席という状態だった。
無事カウンター席に陣取ると、なにげに左隣が一楽の大将という奇跡の遭遇!!
やはりラーメン好きの考えることは一緒ということかw
少しして後客ですぐに満席となり、外にも10名ほどの行列ができるほどの状態になっていた。
あと30分遅かったらやばかったらしい。
麺らいけんのメニュー
ということでさっそくメニューをチェック。
カウンター越し調理風景を眺めつつ待つこと20分、ついに念願の一杯が登場!
純塩らぁ麺
これが今回注文した、純塩らぁ麺(750円)だ。
煮干粉の香りが心地よい一杯。
スープは透明度の高い清湯系。
トッピングは大きなチャーシュー1枚、メンマ、ほうれん草、ネギ、そして正月サービスの味玉子。
まずは透き通った煮干しの香り心地よいスープをひとくち。
雑味のないすっきりとした甘みのある塩味に、出汁の旨味と煮干しの風味がたまらない。
塩分濃度も丁度良く完飲の誘惑がハンパ無い。
そして麺。
黄色みの強い中太の手もみ平打ち麺。
もっちりつるっとした食感でスープの絡みも良いので、すっきりしたスープでも十分な味を感じられる。
そして特大のチャーシューは控えめの味付で、スープの味に干渉しないよう配慮したものだろうか。
食感もよく、2mmほどの厚みながら大きさゆえに食べ応えがある。
味玉子も味付けは控えめ、ジャストな半熟加減がなかなか。
いやー美味いね。
そしてこれも忘れちゃいけない茹餃子3ヶ(240円)。
下味の付いた茹餃子にラー油や酢をつけて食べる。
茹ているのでもっちり衣にあっさりとした後味、ラー油と酢がまたよく合っている。
2016年新春初のラーメンに相応しい一杯だった。
麺らいけん
住所 栃木県芳賀郡芳賀町西水沼2211-3
TEL 028-678-1888
営業時間 7:00~14:00
定休日 月火(祝日営業)