半月ほど前になるだろうか、たまたま知り合いにとあるお店で遭遇した。
詳しい関係を書いてしまうと色々と身バレしてしまうので、ここはあえて知り合いとさせてもらう。
※どんな関係か知りたい人は、拉麺うえ竹にラーメンを食べに行って聞けばいいと思うよw
その時にラーメン屋を始めるという話を聞いた。
そしてそのお店がプレプレオープンしたのが先週。
あいにくその日はキャンプだったので食べには行けなかったが、やっと本日プレオープン中の店舗におじゃますることができた。
ここがその新栃木駅のロータリー前に店舗を構える拉麺うえ竹。
画像見て気づいたが、CLOSEのままになっているな(´・ω・`)
まだ慣れていないのだろうなーと初々しさを感じる。
ちなみに立地の関係上から店舗前には駐車場は無く、50mほど離れた裏手にある駐車場を利用するらしい。
そんな写真を撮っていたら大将に気づかれたのでひとまず店内に。
もとそば屋だった居抜きの店舗らしく、すでに風格がある感じ。
右手の壁沿いに5名ほど座れるカウンター、そして左手にはテーブル席が3つほどあっただろうか。
さっそくカウンターに席を陣取り、メニューをチェック。
現時点では鶏SOBA一本らしく、近日中に追加されるという煮干SOBAがニボラーとしてはとても気になる。
そんなわけで注文したのは鶏SOBAの塩+煮玉子 800円也。
トッピングはレアチャーシュー、鶏チャーシュー、水菜、小ネギ、煮玉子、メンマ。
まずはスープを一口。
清湯系できれいに透き通っている。
鶏油は控えめで、上品な鶏の味のするあっさりすっきりといった印象で塩の味をしっかりと感じられる。
とても飲みやすい。
続いて麺。
やはり鶏と来たら細麺だよな。
すっきりさっぱりしたスープを麺にしっかりとのせるには、この細麺のスープの絡みのよさは重要だよな。
ハリとコシのある麺はスルスルとノドを通っていく。
そして鶏チャーシューはスープの味と喧嘩しないように薄めな味付け。
弾力がありつつも柔らかい食感。
そしてこのレアチャーの存在感。
巻いた状態でトッピングすることでスープに接触する面積を減らす工夫によって、レア加減が長続きするようになっているようだ。
余計な味付けとかはしていないので、肉そのものの美味しさ、歯応え、食感を堪能できる。
とてもさっぱりとして食べやすく、スープの保温率もいいので替え玉も問題なくいけそう。
で、黒板メニューの本日のミニ丼である鶏胸の自家製タルタル丼 220円也。
ご飯の上にはカットした鶏チャーシュー、そして自家製のゆで卵の食感を感じるほどの贅沢加減かつ玉ネギの酢漬けを使っているというタルタルソース、そして小ネギ。
タルタルがとても濃厚で鶏チャーシューとの相性も良い。
コショウを追加したら旨さ倍増した!
ただ、さっぱりしたラーメンを食べながらだと、個人的には合わなかった印象。
プレプレオープンの時のさっぱりした奴というのが食べてみたかったな。
単体では美味しいし面白いと思う。
さてまた土曜の休みがとれたら他のメニューも試してみたいところだな。
拉麺うえ竹
住所 栃木県栃木市平柳町1丁目9-16
TEL 090-1409-9324
営業時間 11:30~ネタ切れまで(14:00くらい?)
定休日 日曜、水曜(不定)