お店のバイトっぽいメガネの女の子がかわいいなーとか思いつつ店をあとにする。
なんだかんだで、昼に間に合うようにと急いできた割には、まだ12時半だったりするのはお約束ということでw
まだ宿のチェックインまでは3時間以上あるので、ひとまず計画通りに街中をぶらぶらすることにした。
「正月の旅 2015 予定地メモ」参照。
それにしても、この寂れた感じの中に、今風のオシャレっぽいお店が混在するという状況。
なんかいいよな。
俗に言うアレだね?
若いもんが町おこしにってやつ。
まぁどこの温泉街でも、中心地とかメイン道路沿いは賑やかだけど、一歩中に入るといっきに寂れたりとかそんなん。
そこにオシャレなスポットを配置したりして、観光客を誘導させることで、その周囲も活気が出てくるという相乗効果を期待できるというやつだな。
早速、目の前に現れたいつものスポット。
神社やお寺があったらとりあえず行くよな。
どうやら大神は神社に行くと、その年は悪いことが起こるというギアスにかかっているらしく、戦線離脱して一人立ち寄り温泉へと向かった。
ここからは、縫製、山岡さんとの3人でのぶらり散策になった。
そしてこの階段である。
階段に雪が積もり、斜めに凍っているので、油断するとすべり落ちる。
しかもこれは一度滑ったら二度と止まらないトラップだ!
まさに手すりが命綱
なんとか途中まで登ったが、とにかく靴底がテュルンテュルンなのでグリップがまったくといって効かない。
これは、後で新しいブーツの購入も考えないといけないかもなー。
ただひたすら、おそるおそる階段を登る3人。
もうどう見ても階段というより坂だな(;´Д`)
なんとか5分ほどかけて階段を制覇し、本堂への雪道を突き進む。
と、そこに現れたのはまたまた階段!!
こんな試練を乗り越えたからこそご利益があるというもの。
滑ってもさっきの階段と違って、せいぜいお尻が痛い程度で済むレベルだろうからよゆー
そんな苦労の結果はこうなりました。
願い事が思うままとかやばいんじゃね?
でも油断すると叶わないとか、油断してなくても叶わなかったら油断したからと言えるように保険かけてるし(;´Д`)
旅行は利益があるから行くのが吉らしいから、今年は色々と企画するしかないな!
一番重要な恋愛は積極的に行動すればいいらしい・・・・・だがしかし!!
きっつかけねーし(´・ω・`)
きっかけを見つけたらガンガン行けということだな。
そして帰りはさらに危険な下り階段が待っていた。
これはマジやばい。
山岡さんがシンガリはやばいのではないだろうか?w
とまあ、期待するようなことはなく、無事に降りることが出来た。
再び、情緒のある温泉街を散策していると
立ち寄り湯がこんなところにあった。
その名も「関乃湯」
こういって温泉が草津にはいくつもある。
冒険をして疲れたので、きっとここに大神がいそうな予感がするし、うちらも入っていくかという話になるも、タオルを持っていなかったので断念。
温泉街に来る時は足湯とか立ち寄り湯とかあるからタオルを忘れずになっ!!
縫製からのお願いだ。
さらに散策は続く。
そして15分ほど歩くと饅頭屋が見えてきた。
元祖温泉饅頭専門店 草津長寿店である。
ここは前回もそうだったが、お店の前でできたてほかほかの饅頭を配っている。
そして店内にはお茶を飲むスペースがあるので、何も買わずしてまったりすることができる。
もちろん買って行こう!
この小ぶりで丁度良いサイズの饅頭。
外はふわふわで、粘り気のある餡が濃厚でめちゃくちゃ旨い。
お茶をすすりながら、饅頭を一口。
うーん優雅なひと時だ。
そしてここからすぐのところにあるのが、山マタギと海番屋。
またぎ串や地鶏串、どんこしいたけに岩魚など、どれもこれもおいしそうなものばかり。
24時まで営業しているから、夜の酒のつまみに買いに好くのもいいかもしれない。