栃木県佐野市にあるポテト(Potato)。
佐野市B級グルメのいもフライややきそばを販売する街のちいさないもフライ屋さん。
佐野市にはメジャーなお店だけでなく、駄菓子屋やちょっとした自宅の一角に併設された店舗など隠れたいもフライのお店が数多く点在する。
そしてまた新たなお店を発見した、それが今回訪問した「ポテト(Potato)」。
ポテト(Potato)
今回訪問したのは栃木県佐野市若松町の唐沢観光通り沿い、両毛線沿線佐野駅から徒歩4分のところにある「ポテト(Potato)」。
佐野市でよく見る、個人宅の一角に店舗を構えてイモフライややきそばを販売するスタイルのお店。
個人店ゆえに、店舗不在で自宅に声をかけたり、お客がやってくると自宅からお店のお母さんが出て来るパターンが多い。
佐野市内には専門店のみならず、取扱店を含めるとおよそ50もの店舗でイモフライが販売されている。
メジャーな人気店ならいざ知らず、小さなお店ともなれば一代限りのいつ無くなってもおかしくない、ある意味「絶メシ店」といってもいいだろう。
ここポテト(Potato)もそんな小さなお店のひとつだ。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県佐野市若松町342-6
車 日光例幣使街道「佐野東高校入口」交差点より400m(1分)
電車 佐野駅「南口」より400m
駐車場 なし
店舗
お店は自宅敷地の一角に増設された小屋にて営業。
道路沿いに注文カウンターがあり、注文を受けてから調理をするスタイルだ。
ポテトのメニュー
ポテトのメニューはこんな感じ。
※2023年1月20日時点
メニュー
・いもフライ 1本80円
・やきそば 380円
かつては焼き鳥やコロッケ、から揚げなどの総菜も販売されていたが、現在は販売されていないようだ。
いもフライは小ぶりながら、相場よりも低価格を維持している。
注文を受けてから揚げるので少々時間を有する。
ポテト行ってみた
まだ見ぬ『いもフライ』のお店は無いかと、挙動不審ばりにキョロキョロと見ながら移動していると偶然発見したお店。
先客はなし。
さっそくお目当ての『いもフライ』を注文すると、テキパキと準備を始めるお母さん。
揚げたて熱々を手にし、速攻戻ると待ちきれんとばかりにさっそく袋から取り出してみる。
これがポテトの『いもフライ』だ。
平均サイズよりも40%ほどコンパクト。
平均価格100円越えな佐野市内で、営業スタイル的にも80円(かつては50円の頃も)をキープするには仕方がないのだろう。
おやつ感覚で食べるにはある意味ちょうどいいのか。
ソースにどっぷり浸かったシミシミ衣タイプ。
さっそく食べてみよう。
フルーツソースをたっぷり吸った衣は、ほんのりサクッとしっとり柔らか。
ジャガイモは揚げたての熱々でホクホクふっくらな食感。
小ぶりなので、3本なんてあっという間。
おやつ感覚でヒョイパクと一気食いごちそうさま。
最後に
栃木県佐野市にある「ポテト」に行ってみた。
住宅街の一角に自宅の一角を利用して営む、駐車場もない小さなお店。
かつては総菜なども扱っていたが、現在(2023年1月時点)は『いもフライ』と『やきそば』のみでの営業のようだ。
注文を受けてから揚げるので、揚げたて熱々を小ぶりながら佐野市最安値で味わうことができる。
学生の多いエリアなので、学校帰りにちょっとおやつ的に味わうなんて利用もありそうだ。
佐野市にはまだ出会ってすらいない『いもフライ』のお店がたくさんある。
次はどんなお店に出会えるだろうか。
お店詳細
ポテト(Potato)
住所 栃木県佐野市若松町342-6
TEL 0283-23-5827
営業時間 11:00~19:00
定休日 日曜
支払い 現金のみ
電話予約 可
駐車場 なし
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