セブンイレブンの「熱狂!麺フェス」。
全国17の麺の銘店のひとつ『喜一監修 喜多方sioチャーシュー麺』。
喜多方ラーメンらしさ感じるモチプリ食感の中太ちぢれ麺を使用し、シママースを使用した塩ベースのスープに豚鳥魚介のだしをあわせたあっさりかつ濃厚な旨味感じるスープで仕上げた一杯。
今回はそんな『喜一監修 喜多方sioチャーシュー麺』食べてみた。
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喜一監修 喜多方sioチャーシュー麺
今回食べるのは、喜一監修 喜多方sioチャーシュー麺。
詳細
販売地域 東北、関東、近畿
価格 600円(税込648円)
熱量 478kcal
たんぱく質 27.2g
脂質 8.0g
炭水化物 75.7g
食塩相当量 6.3g
福島県喜多方市の喜多方ラーメン喜一。
2005年3月に吉田満氏が54歳にしてオープンしたお店。
野口英世と勉学をともにした曽祖父「喜一郎」氏、留学や軍医として戦争に赴くなど経験を経て、のちに故郷の喜多方にて吉田医院を開業する。
そんな喜一郎氏の信条でもあった「こうと決めたら一心に努力を惜しまい」ことにあやかり、お店の名前を「喜一」と命名したのがはじまり。
会津にて洋食屋を営んでいた店主がつくるラーメンは、中華ではなく洋食に近い技法でつくられるスープが特徴的で、その奥行きや味わいがラーメンのそれとは別格だという。
そうして生まれたのがお店の看板メニューのひとつでもある「sio」。
それを再現する喜多方sioチャーシュー麺は、シママースを使用した塩ベースに豚肉や鶏肉といった動物系のダシに、、かつおや昆布といった魚介系のダシをあわせた特製スープ。
あっさりだけど、旨味が濃厚な味良いに仕上がってるという。
さらには低温調理された豚バラチャーシューが贅沢に7枚もトッピングされているのもインパクトがある。
開封
さっそく開封してみよう。
こだわりのsioスープを覆い隠す中皿には、中太のちぢれ麺、メンマ、青ネギ、そして豚バラチャーシューが7枚贅沢にトッピング。
別添えで特製スパイス付きだ。
これは難易度が高い、レンチンしたら豚バラがばらけないようにゆっくりとスープにイン。
実食
まずはスープからひとくち。
スープの表面には豚バラチャーシューからあふれた旨脂が浮かぶ。
鶏豚などの動物系の旨味にかつおなど魚介の風味が合わさるコク深く甘い余韻感じるスープ。
表面覆う豚バラの旨味蓄えた脂がさらなるコクと旨味をブーストさせ、オイリーな口当たりに満足感がある。
お次は麺をいただこう。
それ自体はいわゆるいつものチルド麺の味わい。
プルンとしてほどよくコシある噛み応えで、喜多方っぽさもあってスープとの一体感はいい。
さて、スープに次ぐもう一つの主役豚バラチャーシューをいただこう。
肉食ってる感がとても強い旨味満点なバラチャーシュー。
絶妙な味付けと香ばしさに思わず飯が欲しくなる。
コリコリザクザクなメンマの食感のアクセントもいい。
今度は特製スパイスをかけて食べてみよう。
胡椒のスパイシーな風味がスープによく合う。
そのままでも旨いが味変でパンチをきかせるのもありだ。
実は本日4杯目だけど、我慢できずに完飲ごちそうさま。
最後に
喜一監修 喜多方sioチャーシュー麺食べてみた。
とにかくスープのレベルが高い。
チルド麺の完成度の高さには驚かされる。
チルド麺でこのスペック、お店で食べたらさぞかしおいしいことだろう。
人気店なのも納得だ。
そして豚バラチャーシュー、これがまた旨い。
肉食ってる感がとても強く、しっかりと味付けされていて香ばしい味わいに思わず「ゴハン!!」と叫びたくなるほど。
今度はご飯も用意してリベンジしたい。 続きを見る
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