丸亀製麺より50日間だけの限定復活として『トマたまカレーうどん』が2022年4月26日より発売中だ。
丸亀製麺と株式会社TOKIOとの共同開発により生まれたこの商品、ファンからの熱望によりついに復活。
しかもただの復活ではなく、新作『とろける4種のチーズトマたまカレーうどん』をひっさげての限定復活。
今回はそんな『トマたまカレーうどん』シリーズを味わいに行ってみた。
トマたまカレーうどん
讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺より、丸亀製麺と株式会社TOKIOのコラボにより登場した「トマたまカレーうどん」が2022年4月26日より50日間だけの限定復活を遂げた。
「日本を元気にしたい」という想いから丸亀製麺と株式会社TOKIOは2021年4月に「共創型パートナーシップ」を締結、その一環として「うどんで日本を元気にプロジェクト」を発足し、同年9月に誕生したのが松岡昌宏氏考案の『トマたまカレーうどん』。
トマトといえば、DASH村でも何度も作られてきた思い入れの深い食材のひとつ。
ピッっとした辛みとコクのおろしショウガ、旨味とスタミナ満点なニンニク、食欲をそそる香ばしさのゴマ油、ピリッとした辛さのカイエンペッパーなどをベースに使用したこだわりの一品だ。
そして今回の限定復活では、新作『とろける4種のチーズトマたまカレーうどん』も登場。
20種類のチーズから厳選し、こだわりの4種のチーズ「ゴーダ」、「レッドチェダー」、「モッツァレラ」、「パルメザン」を使用したチーズとろけるコク深い味わいの一品に仕上がっているという。
ラインナップ
- トマたまカレーうどん
並690円/大810円/得930円 - とろける4種のチーズトマたまカレーうどん
並790円/大910円/得1,030円 - トマたまカレーライス
並4300円/大530円
※テイクアウトは容器代+30円
※うどんには店内飲食に限り「ひと口ごはん付き」
とろける4種のチーズトマたまカレーうどん食べてみた
今回訪問したのは栃木県佐野市鐙塚町にある丸亀製麺佐野店。
昼時なのもあって店内は列ができるほど賑わっていた。
今回チョイスしたのは『とろける4種のチーズトマたまカレーうどん(並)』。
さらに『ふわとろ玉子の親子丼(並)』、半熟玉子天×2、アスパラ天。
店内飲食限定の「ひと口ごはん」はパセリが振られている。
うどんにはチーズがこれでもかというほどたっぷりトッピングされている。
半熟玉子天×2
まずは天ぷらからいただこう。
半熟玉子天はうどんつゆにどっぷり浸していただこう。
とろーりまろやかな黄身にスパイシーのカレーの風味が絶妙。
旨すぎて2個なんてぺろりだ。
きっと某ニカタツ氏だったら「10個くらいぺろりですわい」とか言いながら食べていたことだろう。
アスパラ天
アスパラ天には備え付けのだししょうゆをかけていただく。
アスパラはホクホク食感で、だししょうゆの甘味が天ぷらにも合う。
とろける4種のチーズトマたまカレーうどん
さてそれでは本命。
とろりとした汁は、トマトのほどよい酸味甘味と玉子のまろやかさを感じる。
スパイシーでコクと旨味広がるクセになる味わい。
コシがありつるりと心地よい喉越しのうどん、チーズとともに絡まる汁の旨味も絶妙。
トロトロなチーズの濃厚でコク深い味わいがカレーとの相性も抜群だ。
麺を完食したら残った汁に「ひと口からごはん」を投入し、リゾット風にいただく。
ダシの旨味、トマトの甘味が引き立つ。
カレー風味も相まってご飯がススム。
ふわとろ玉子の親子丼
ふわとろ玉子の親子丼も食べてみよう。
ふんわりトロトロな玉子に甘辛でうどんダシきいた味付け。
プリッとした鶏肉の食感よく、ミツバのさわやかなアクセントもいい。
甘味が強めなので、備え付けの七味をかけると味が引き締まり、ダシの風味も引き立つ。
追い七味おすすめだ。
最後に
丸亀製麺の限定復活『トマたまカレーうどん』シリーズ食べてみた。
トマトの酸味と甘味、果肉感にとろとろな玉子のまろやかさが絶妙。
チーズの濃厚なコクも相まって、ピリッとスパイシーなカレーの旨味も引き立つ。
〆のご飯でリゾット風にしても美味い。
販売は2022年6月14日までなので、まだ味わってない人は急ごう!