キッチンカーでおなじみのRainbow Food Lab(レインボーフードラボ)の『いちご大福』がいま話題だ。
今年で2回目を迎えた、2022年1月に開催された「第二回栃木市フルーツスイーツコンテスト」でみごとグランプリを受賞した一品。
一般版売向けにブラッシュアップされ、3月より販売開始となった。
そして今回蔵なびで開催された「栃木市フルーツスイーツPR」イベントにて販売が行われた。
目次(タップできる)
Rainbow Food Labのいちご大福
2022年1月に開催された「第二回栃木市フルーツスイーツコンテスト」でRainbow Food Labのいちご大福がグランプリを受賞。
3月より4月一杯までの期間、毎週水木限定でRainbow Food Labキッチンカーやエイトクレインズでの委託販売が行われている。
※販売予定はRainbow Food Labインスタ(@rainbow.food.lab)を要チェック
栃木市フルーツスイーツコンテストとは
栃木市フルーツスイーツコンテストとは、2021年7月からスタートした2部構成で開催された栃木市産のフルーツを使用したスイーツコンテスト。
1回目は夏場に開催され「ぶどう、梨、梅、ブルーベリー」を使用したスイーツコンテストが開催、2回目は冬場に開催「いちご、トマト」を使用したスイーツコンテストが開催された。
また同時に一般募集のインスタ投稿による栃木市フルーツフォトコンテストも開催。
苺農家が規格外の苺の利用に困っているという状況から、その利用方法の模索から生まれたサスティナブルなスイーツだ。
販売されると即日即時完売するほどの予約必須の人気スイーツ。
1時間で5パック作るのが限界という数量限定ゆえにレア度も高い。
平日しか購入できないので、なかなかチャンスが無かったが、今回土曜日に販売されるというので速攻で予約ゲットきた。
完売必至のいちご大福食べてみた
これがRainbow Food Labの話題のスイーツ『いちご大福』。
いちご大福(1パック6カット) 800円
ロール状のいちご大福を6つにカットし、手軽に食べやすいように作られた一品。
栃木観光の帰りに電車に乗りながら、みんなでシェアしながら食べられるようにと考えらたスタイルだ。
中央には三つにカットされたいちごがサンド。
果汁で餡が溶けないようにと求肥の層が作られているのだろうか、果汁を吸って断面からトロリ溶け出す。
それらを餡が包み、外から柔らかな求肥が包み込む。
食べるとその柔らかさからとろーり溶けるような口当たり。
中もとろーり新食感で、甘酢ぎないこしあんに苺の甘みと程よい酸味が絶妙。
2パックなんてあっという間にペロリーヌ。
果汁が溶け出すので購入即冷蔵がおすすめ
最後に
Rainbow Food Lab(レインボーフードラボ)の『いちご大福』食べてみた。
ビジュアルもそうだが、柔らかとろーりとした食感に苺の甘酸っぱさと餡の一体感が絶妙。
ひとくちサイズ食べやすいので、シェアするにもちょうどいい。
そしてなにより、この商品が安定販売されるようになれば、苺農家の規格外品の利用にも貢献できるという、今の時代にマッチしたサスティナブルなスイーツとして注目を浴びること間違いないし。
2022年の販売は4月一杯(インスタ要確認)で終了してしまうけど、2023年の販売開始も今から楽しみだ。
あわせて読みたい