栃木県佐野市にある青竹手打ちラーメンしまだや。
青竹手打ち佐野ラーメンと皮から作る手作り餃子にこだわるお店。
こだわりの餃子は大ぶりで食べ応えがあり、お店の看板メニューのひとつ。
今回はそんな「青竹手打ち手打ちラーメンしまだや」に行ってみた。
青竹手打ちラーメンしまだや
ここが今回訪問した、栃木県佐野市浅沼町にある「青竹手打ちラーメンしまだや」。
飲食店過密な激戦区である、バイパス沿いにある佐野ラーメン店。
2007年10月19日にオープンしたお店で、佐野市石塚町にある人気佐野ラーメン店「池田屋」出身の店主が営む。
カジュアルなお店で提供されるラーメンは自家製青竹手打ちにこだわり、餃子の皮も同様に手作りされる。
餃子やホルモン煮込みなども人気だという。
さのまるが至る所でアピールしまくるお店。
店内にもちょっとしたアイテムがあったりする。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県佐野市浅沼町757
車 東北道佐野インターより3.2km(7分)
電車 両毛線佐野駅より2.3km
駐車場 店舗前18台、第二駐車場10台
店舗に軽自動車専用含めて18台、店舗東側2軒隣の居酒屋「ととや」の駐車場(11:00〜15:00)が利用可能。
店内
暖簾をくぐると正面の製麺室での、餃子を作っている様子を眺めつつ店内へ。
奥に横長な店内、左手にはオシャレな石壁ブロック調の壁面で仕切られた厨房。
その前にカウンター席が6席。
右手手前側に4人掛けのテーブル席が、2卓、奥側に5人掛けのテーブル席が3卓。
備え付けはこんな感じ。
しまだやのメニュー
青竹手打ちラーメンしまだやのメニューはこんな感じ。
塩、醤油、わかめにコーン、メンマなど。
さらに濃いめが好きな人向けのシンプルに醤油ダレを2倍加えた『濃味ラーメン』なんてラーメンもある。
1日10杯限定のチャーシュー特盛り手打ちラーメンも人気だ。
ホルモンやもつ煮などサイドメニューも充実。
ちょいのみにもよさそうだ。
手打ちチャーシューメン食べてみた
訪問したのは平日の13時半過ぎ、先客は4組10名、後客2組5名くらいだっただろうか。
カウンターに陣取ると注文を済ませる。
今回チョイスしたのは手打ちチャーシューメン。
手打ちチャーシューメン 864円(税別)
溢れんばかりのスープがやばい。
チャーシュー5枚、メンマ、ナルト、刻みネギ、池田屋を感じるほうれん草のトッピングは外せない。
まずはスープから。
透明度は一般的な佐野ラーメンより濃いめな印象。
鶏ガラなどの旨味、野菜の風味感じるあっさりかつ、醤油のコクある味わい。
塩気は比較的濃いめだけど後味すっきりで完飲を誘う。
麺は青竹手打ちの手揉み平打ちちぢれ麺。
もっちりコシがあり、程よく不揃い感があるが、全体的にしっかりコシある系。
スープの絡みもよく、主張しすぎずあっさりスープとの相性も良い。
チャーシューはどうだろう。
じっくり味を染み込ませた豚バラロール。
肉感ある噛み応えしっかりなチャーシューは、ほんのり野性味は感じるものの刻みネギの風味が中和してくれるので気にならない。
コリコリのメンマの食感も心地よい。
スープを吸ったほうれん草がまた旨い。
手作り餃子
人気の手作り餃子も食べてみた。
5個と3個があるが、大ぶりなので3個をチョイス。
手作り餃子(3個) 291円(税別)
大ぶりな餃子は3個でもかなりの食べ応えがありそうだ。
それにしてもでかい、箸で持つと重量感がある。
そのまま食べてみると、もっりちした皮の食感に焼き目香ばしい。
キャベツやニラなど野菜たっぷり、中からたっぷりジューシーなエキスが溢れ出す。
野菜の甘みもきいていて、ほんのり胡麻油の香ばしさもいいアクセント。
このままでも旨いが、お好みでタレをつけて食べるとニンニクの風味も引き立つ味わい。
お店の店員さんが、ついでにポテトは如何ですか的な勢いで勧めていたが納得の旨さ。
最後に
栃木県佐野市にある青竹手打ちラーメンしまだや。
昔ながらの青竹手打ちにこだわる麺に、あっさりスープがたまらない。
佐野ラーメン系でも比較的スープは濃いめな印象なので、物足りなさを感じている人にも納得?
ラーメンだけでなく餃子も是非味わってみてほしい。
お店詳細
青竹手打ちラーメンしまだや
住所 栃木県佐野市浅沼町757
TEL 0283-21-0508
営業時間 11:00〜21:00
定休日 月曜