らーめんにい村のつけ麺の辛いバージョンを食べてみた。
辛旨な一杯を求めて数年、激辛ハンターの辛さへの欲望は尽きることを知らない。
今宵も新たな辛旨な一杯を発見すべくやってきたのは栃木市にある新店らーめんにい村。
スープの隠し味に辛味が加えられたスープが特徴のお店であり、席の備え付けにも一味があるという辛さへの可能性を秘めたお店。
ならば辛さを増したらどんな味になるのだろうか。
結論から先に言うと、やっぱり普通が一番美味い。
ともかくやってみた。
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特製濃厚つけ麺辛さマシ
さて今回チョイスしたのは特製濃厚つけ麺の並(1100円)をカスタマイズした辛さマシバージョン。
※そんなメニューは無い
ちなみにチャーシュー増し(150円)バージョン。
本来は夜の部は休みだったという看板娘のなっちゃんとの奇跡の遭遇により、本日はなっちゃん仕様で麺の上にはチャーシューの花が咲いている。
なんかやばいことになっている。笑
だが問題ない、にい村のチャーシューは味付けが優しいのでいくらでも(※)食べられる。
そしてつけスープにも一味が大量に追加トッピング。
店主渾身の激辛仕様だ。
足りなかったどうぞ的な追加の七味と一味の盛りがハンパない。
今回はつけ麺なのでスープの濃度は抜群。
これならある程度の追加にも苦味が勝らずに耐えられるはず。
辛さをさらにカスタマイズ
まずはそのままでひとくち。
辛さはしっかりあるが、そうはいっても一味の辛さ。
一味程度では満足できない身体になってしまったので、普通に辛旨で余裕そうだ。
さっそくカスタマイズすべく、一味を小さじ1杯分ほど追加。
やはり若干の苦味が存在感を現し始める。
それではと七味を少々････半分近く入ってしまった。笑
だがやはり七味を入れると風味に深みが増し、苦味が奥へ引っ込んでくれるので意外といける。
ベースのスープの風味もそのまま。
まずはチャーシューから。
スープに浸すと全体を覆いつくさんとする赤いアレ。
ピリッとした辛さとチャーシューの甘味が絶妙。
これはオンザライスして食べてみたい。
だが我慢だ。
続いては麺をひとくち。
つけ麺の辛さマシアリだな。
ちゃんとスープの風味を残しつつ、辛さもちゃんと効いている。
濃厚な豚魚の旨味、後味の甘味と辛みがクセになる。
〆のつけ汁浸しチャーシューご飯
最近地味につけ麺の新たな〆の楽しみ方を模索中で、今回試してみるのはつけ汁浸しチャーシューご飯。
さて味はどうだろう。
甘味のある味付けにご飯がすすむ。
だが、普通にチャーシュー丼食べた方が美味い。笑
最後に
今回2回にわたって辛さマシカスタマイズにチャレンジしてみた。
結論から言えば、やはりノーマルで食べた方が断然美味い。
そもそもが激辛レべルに辛さマシをするのを想定に入れたメニューではない。
やはり隠し味に辛味が加わっているからいいわけであって、それを前面に押し出してくると若干違ってくる。
ということで普通に食べた方が美味い。
らーめん にい村
住所 栃木県栃木市今泉町2-9-23
TEL 不明
営業時間 11:30～14:30/17:30～20:30
定休日 未定
