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【栃木市】めんや天夢で2つの味が登場。煮干らーめんヤバニボの醤油を食べてみた

栃木市の煮干しの聖地であるところのめんや天夢。
これまでその味付けはヤバニボは醤油のみ、黄金は塩のみだったが、先日からそれぞれ塩か醤油の2択が可能となった。

ここは新たな味を攻略といきたいところだが、実は過去2回の訪問で塩ばかり食べてきたうえに今年はヤバニボ塩を一杯しか食べていないという状態だ。
これではよろしくないということで、今回はあえてヤバニボの醤油(通常版)を改めて攻略してみることにした。

炊き方をリニューアルしブラッシュアップされたその味はどうなったのか?
そもそも8か月ぶりのノーマルヤバニボで変化に気づけるのかという疑問は残るが、再確認も含めて行ってみた。

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煮干らーめんヤバニボ醤油

店内券売機にはヤバニボ、黄金ともに塩と醤油のボタンが追加されている。

そんなわけで今年初のヤバニボの醤油(970円)+ちゃーしゅー(200円×2)+旨味とコクのトロトロ味玉(120円)。

やっちゃった感は否めないがまぁいいだろう。笑

 

まずはスープから。

さすが8か月ぶりのヤバニボだけに新鮮だ。
まろやかで後味がとてもスッキリでありながらも、煮干しの旨味はとても強く感じられる。

今回炊き方を変えたらしく若干塩気が強くなってしまったというが、汗をかく夏場にはこれくらいがちょうどいい。
当然だが8か月前の味を覚えているはずもなく、その変化には気づくことすらできなかったわけだが。笑

続いて麺。

プリパツの心地よい食感の細麺は何度食べても飽きさせない。
飲みこんだ後に口の中に残る甘味を含んだ余韻。

チャーシューはスープに浸さずにレア感と軽く熱の通った食感を同時に味わう。
ダイレクトに肉の風味を感じつつ、熱の通った部位はスープの旨味と肉の旨味が一体化したまろやかな味を楽しむ。

そして味玉はやはり激ウマ。
ひとたび歯を立てれば口いっぱいに広がる濃厚でコク深い黄身の洪水が襲い来る。

ここに和え玉についてくる煮干酢を加えると、煮干の苦みが際立って重度ニボラーにはたまらない風味へと変化する。

 

煮干酢和え玉

新たに味変アイテムとして登場した煮干酢。

酢に煮干しを漬けたものだ。
まろやかな酸味と煮干のエキスを感じる。

これなら大量に投入してもむせなそうだ。

ということで和え玉(200円)を追加。

煮干酢がついてくる。
ちなみに個人的な好みでは5~7プッシュほどがベストだった。

酸味の加わった和え玉をしっかり絡めていただきます。

酸味が加わることで夏に最適なメニューへと昇華する。
酸味がまろやかなので、変なクセもなく和え玉の味付けと絶妙にマッチする。

ただ、これをやってしまうとヤバニボのスープが加わった時に煮干の苦みが際立つので、それを「苦味サイコー」と感じる重度ニボラーの人以外は気をつけよう。

和え玉+煮干酢、これはクセになりそうだ。

 

最後に

これで2018年、ヤバニボ塩、醤油の2つを攻略することができた。
あと残る新メニューは黄金の醤油のみ。

すっきりした煮干しに醤油という黄金の組み合わせだけに期待が高まる。
いづれ攻略に伺うとしよう。

 

めんや天夢
住所 栃木県栃木市沼和田町11-20
TEL 不明
営業時間 昼11:30~14:30
定休日 木金

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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