仮想通貨にとって試練の長い1月。仮想通貨投資5か月目の投資報告

2018年1月は仮想通貨界隈にはとても長い1か月となった。
2017年年末から2018年年始にかけての仮想通貨の高騰からの4年連続となる1月の仮想通貨暴落、January Dipと呼ばれるその日は今年もやっぱりやってきた。

大幅に仮想通貨全般が価格を下げ、その傷も癒えないうちにとどめのコインチェックのNEM流失事件の発生。
マウントゴックスの再来ともいわれたこの出来事は、メディアで多く取り上げられいまだに解決には至っていない。

今回良くも悪くもNEMという名前が一般人の知るところとなり、今後の展開次第ではNEMの評価が上がる可能性もありえる。
2017年の仮想通貨元年を経て仮想通貨先進国となった日本に世界が注目している。

そこに追い打ちをかけるようにTether(テザー)の疑惑、G20で取り上げられるであろう仮想通貨への規制とマイナス要因がとにかく多い。

そんな激動続きの1月が過ぎ、仮想通貨の投資から5か月目となった現在の資産状況の報告。

仮想通貨の投資状況

おかげさまでコインチェックは口座こそ開設はしてあったが、どうも信用できないセンサーが働いてまったく取引を行っていなかった。

1月は6日付近までの爆上げからの急降下、そしてCC問題の影響からの暴落や、ウォレットへの資産移動を積極的に行った一か月だった。

ビットコイン(BTC)

2017年からのお祭りが続き、6日あたりには再び200万の大台に到達するほどだったが、恒例のJanuary Dipによる降下、そこにCC問題でさらに急降下。
100万を切ろうかというところまで来てしまった。

当然ながら基幹通貨ゆえに他の仮想通貨への影響も甚大だ。

ネム(XEM)

今回良くも悪くも有名になったXEM。
NEM財団の活躍次第では爆上げも期待されるが、現状は散々足るものだ。

投機目的ならいざ知らず、XEMに期待して投資目的での購入なので、きっとこのままガチホ。

モナコイン(MONA)

あの時の2,000円はなんだったんだ?と言わんばかりに安定して下降を続けるモナコイン。
それでも1年前と比べればがんばっている方だ。

それにはコミュニティの力もあるのだろう。

とりあえず500円まで下がったら購入を考えていたが、推し通貨が別のものに移行してしまったので考え中だ。

ビットコインキャッシュ(BCH)

30万を超えるまでに成長し安定していたが、やはり耐えることは不可能だった。
それでも年末付近の高騰前から家が得れば2倍の価格を維持しているので良い方?

まぁハードフォークで分裂したコインなので1円も投入してないが。笑

イーサリアム(ETH)

ビットコインの次に来ると期待されているイーサリアム。
そろそろビットコイン処分してイーサリアムに鞍替えしたいところだが、推し通貨ではないのでどうも食指が動かない。

資金的にも。笑

ザイフ(Zaif)

いまだその使用目的が見出されないままのザイフ発行のザイフトークン。
今後、COMSAでの手数料の支払いなどで割引されたりといった、BNBのような使われ方をするんだろうけどまぁひとまずはガチホ。

コムサ:ネム(CMS:XEM)

COMSAのICOに期待して購入したCOMSAトークン。
何も進展しないまま期待が下がり続けている状態。

本来ならICO開始時の資金としてはもっと買い増したい(最低1,000～10,000くらいは欲しい)ところだが、資金的に厳しいので見ないことにしている。笑

400円台の高値掴みなので、今なら10万円あれば一杯買えたなーと思いつつも、ICO始まったら余裕で元がとれるハズなので放置。

仮想通貨の資産状況

総合するとこくんな結果になった。
※2017年2月1日2時現在

これだけ下がってしまったが、早い段階で仕入れたXEMが頑張ってる感じだ。

収益推移

収益トータル9万がいっきに下がってしまった。
まだ2018年も始まったばかりだから、今後どうなるかに注視したい。

最後に

年明けいきなり1月でマイナス要因だらけで、仮想通貨界隈では試練の年を予感させる。
とはいえ、仮想通貨自体はまだ始まったばかり。

これからの1年に期待と不安を抱きつつ、握力強めにがっちりホールドしていきたいと思う。
※くれぐれも仮想通貨は自己責任、そして余剰資金で!!