暑さでバテバテのこの季節、肉をがっつり食べて残暑吹き飛ばそう、というコンセプトで始まった、麺堂HOMEのイベリコ豚祭り。
その第一弾となるイベントが本日9月4日の夜から開催となった。
今回は謎のラーメンマンが仕込んだという特製のイベリコチャーシューが登場だ。
オープン30分ほど前にやってくると、すでに先客は10名ほどになっていた。
続々と増えていく行列。
これが今回の限定メニュー。
どうやら最初の告知にあった肉マシマシマシとかはイベリコ豚チャーシューの数量の関係でなくなってしまったらしく、代わりに3種のチャーシューのつく肉三昧というメニューが追加されたらしい。
しかし、ここはやはりイベリコ豚チャーシューが2枚付く肉マシ一択だろう。
そんなわけでこれが限定50食のイベリコ豚の塩チャーシュー麺の肉マシ(750円)+レア豚チャーシュー(250円)トッピングパージョンだ。
このとてもキレイなピンク色をしたレア仕込みな大判のイベリコ豚チャーシューはどうだ。
普通のレア豚チャーシューと比べると、その色味の違いは圧倒的。
そしてこの分厚い脂身だ。
香辛料の効いたノーマルなレア豚チャーシューも美味いが、イベリコ豚のそれは別格だ。
脂がトロトロでクセやしつこさもほとんどなく、これだけのボリュームでもとても食べやすい。
そしてこの清湯スープ。
いつもの淡麗スープを進化させたという高濃度の清湯スープは、程よい塩分にあっさりしつつも鶏の旨味が濃厚に感じられ、そこに溶け出すイベリコ豚の甘味のある脂がさらにその旨味を底上げしている。
後味もさっぱりすっきりでとても飲みやすい。
つづいて麺。
パッツリ加減の強い細麺は主張しすぎず、あっさりしたスープととても調和がとれている。
麺に絡まる濃厚なイベリコ豚の脂が、とてもクリーミーでなめらかな味わいに感じる。
第一弾からこのスペックだ、これは第二弾も期待大だ。
麺堂HOME
住所 栃木県栃木市片柳町1-2-38
TEL 0282-25-6125
営業時間 11:30~14:30 17:30~21:00
定休日 木曜日
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