土曜といえば中華そば一楽の夜の部営業がある日。
そしてその土曜日の夜といえば気まぐれメニュー的な限定が登場することの多い日でもある。
今回も何かあるかなーとチェックをすると。どうやら売り切れゴメンメニューというのが登場しているではないか。
このチャンスを逃すと確実に食べることはできないので、さっそくお店に行ってみることにした。
オープン20分ほどの時間に来てみればすでに先客が6名ほど。
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そしてこれが今回の売り切れゴメンメニュー、イベリコ豚炙りチャーシューメン(750円)だ。
このメニュー、塩味と醤油味の2種類からチョイスできる。
実は塩派なので一楽の醤油は一度も食べたことがなかったりする。
そして各種麺類にも+50円でイベリコ豚炙りチャーシューを乗せることができる。
もちろん200円でトッピングすることもできる。
トッピングは海苔、メンマ、ネギ、そして中央の大きなイベリコ豚炙りチャーシュー。
まずはスープをひとくち。
豊潤かつこうばしい香りにキレのある醤油の風味がなんともたまらない。
濃いめの醤油にイベリコ豚の脂が溶け出し旨味の相乗効果をかもしだす。
そしてこのネギ、これが主役と対等に渡り合うくらいにスープとの相性が抜群に良い。
それではさっそく麺をいってみる。
パツパツした食感の細ストレート麺は歯ごたえのどごしもよく、スープとの絡みといい相性といい、さすがとしか言いようがない。
そしてお待ちかねのイベリコ豚炙りチャーシュー。
炙りを入れたことで香ばしさが加わるとともに、脂に熱が通ることでスープに存分に旨味が溶け出している。
甘味があってクリーミーな脂がなんともいえない満足感に包まれる。
これはトッピングで増量すべきだったかw
否、1枚しかないからこそ満足感が増すというもの。
こんなに醤油が美味いとは、どうしていままで食べなかったんだと悔やむ。
そして今回はこれだけではない。
気まぐれメニューの海老油和えソバ(200円)だ。
細麺には海老油が絡められ、麺の下には和えダレが敷かれている。
トッピングはチャーシューにネギとシンプル。
さっそくしっかり和えてからひとくち。
濃厚な海老の香りと風味が口の中に広がる。
塩分の効いたタレの絡んだ麺は、パツパツ感がさらに強まり、コシの強い歯ごたえがまたなんともいえない。
土曜の夜、あなどれないな。
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