今回はちょっと趣向を変えてイケハヤ氏風に記事を書いてみたいと思う。
まだ他人に合わせて自分を消耗してるの?
他人に合わせて仕事をして自分を消耗するのはオワコンなんです。
ボクの職場を例にどういうことか説明しましょう。
ボクの会社の同僚はとても暑がりなんですね。
それこそ5月から冷房かけっぱなしで、ボクは上着を着ないと事務所にいられないんです。
寒い季節も例外じゃありません。
11月だというのに、昼過ぎにならないとまったく陽の当たらない事務所で朝から窓全開の部屋の入り口全開放あたりまえなんです。
まだ救いなのは1月2月は窓を開けないことくらいでしょうか。
挙げ句の果てに暖房は眠くなるから嫌いだと点けません。
ていうか点けると気づいたら消えてます。
なので軽装の彼の横で、ボクは真冬は上下防寒着の手袋着用という完全武装でパソコンをカタカタしながら身体もカタカタさせるんです。
これって体力を無駄に消耗するんです。
他人の自己中に付き合った結果、自分を消耗するとか無駄でしかありません。
もう一度言います。
他人に合わせて仕事をして自分を消耗するのはオワコンなんです。
海外では在宅勤務が普通になりつつあります。
あのAppleなんかがいい例です。
職場に席はあるものの、会社に出勤するかどうかは自由だそうです。
それはITが普及した今の時代だからこそ成しえたことともいえるでしょう。
どこにいてもネットと端末さえあれば仕事は出来ます。
わざわざ職場に行かなくても自宅でちゃんと自分の仕事をしていれば良いということなんです。
考えてみてください。
自宅から時間を浪費して職場に行き、仕事を終えたらまた時間を浪費して帰宅する。
これがどれだけ無駄なことか。
その仕事、職場に行く必要ありますか?
在宅勤務ならベストのコンディションで仕事ができませんか?
職種にもよるでしょうけど、日本ではまずこの働き方は当分は無理でしょう。
企業が社員をそこまで信じてませんし、なにより会社に出勤しないと仕事が出来ない環境にあるのが普通ですから。
日本は仕事のスタイルとしては後進国なんです。
これは紛れもない事実です。
日本人は同調や同意を求めるのが大好きです。
他人と違うことをする人は異端視されるんです。
みんなと一緒のことしてれば安泰なんです。
つまり他人に合わせて仕事をしているんです。
ボクから言わせればとてもくだらない。
他人と一緒である必要なんてないんです。
あなたという人格はあなただけのものなんですから、他人にあわせる必要なんてないんです。
だから今までもこれからも日本では在宅勤務を導入する企業はほとんどないんです。
あいつは出勤してるのに、なんでヤツは家で仕事してるんだ?
と、ルール上認められていても必ずそう考える人種が湧くもんです。
だから実現はできません。
社畜にどっぷり漬かった世代が多い企業ほど難しいでしょう。
予言します。
きっと若い世代の企業からこのイノベーションは起こります。
残念ですが社畜のみなさんは一生懸命ラッシュにもまれて消耗していてください。
まぁ、かく言うボクの職場も出勤しないと仕事が出来ない業種だから、これからも他人に合わせて自分を消耗し続けますけどねw
まずは東京圏の企業の皆さん、社員の毎朝の数時間の通勤や満員電車での消耗を解消させてあけましょう。
きっと在宅勤務制度にすれば仕事の効率化と通勤手当などの経費の削減までできてしまいますよ?
他人に合わせて無駄に自分を消耗するのをやめましょう。
イケハヤ氏のブログはこちら
まだ東京で消耗してるの?