残るとこあと2店舗なったラーメンスタンプラリー。
なにげに最東端にあるスタンプラリー店、最南端、最西端と攻略していたので、その流れでやってきた最北端のお店。
それが今回やってきた手打焔である。
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手打焔
このあたりでは定番らしい白河ラーメン系のお店。
店舗奥には変わったカラオケ店が存在感を発揮している。
どうやらカラオケ店と駐車場を兼用しているらしい。
店舗入り口には限定メニューの案内があり興味をそそられる。
入口を入るとカウンター席、テーブル席があり、奥には座敷がある。
まだオープンしてそれほど時間も経過していないのにすでにカウンターとテーブルは一杯、座敷の3卓のうち2卓しか空きがない状態だった。
このあたりでは人気店なのかもしれない。
ちなみに帰る頃には外にも行列ができていた。
手打焔メニュー
さっそく座席に座るとメニューをチェック。
限定も気になるところだが、また来られるかどうかわからないので定番メニューにすることにした。
チャーシューワンタンメン
今回注文したのはチャーシューワンタンメン 1,000円也
トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ、ほうれん草、そしてチャーシューの下に隠れるようにワンタンがある。
さっそくスープを一口。
白河ラーメンといえばオーソドックスな醤油ラーメンだが、たしかにこれぞラーメンと言った感じの醤油の香ばしい香りがする。
ところがスープは鶏のダシがとても強く感じられ、スープに浮いている鶏油の旨みが半端ない。
続いて麺。
もちもち感のある中太のストレート麺で、表面にはざらつきがありスープの絡みがとてもよい。
麺自体も小麦の風味が感じられ、素材へのこだわりを感じる。
そしてワンタン。
これがまた口に運んだ時のチュルチュル感とモチモチ感がたまらない。
この麺とワンタンで食感が違うのがいい。
極めつけはチャーシュー。
見た目からして違いがわかると思うが、このチャーシューは桜のチップを使って燻製をしたもの。
ハムのようなしっかりした歯ごたえ、燻製独特の香りと後味が旨い。
このチャーシューの旨みがスープの隠し味的な感じになっているのかもしれない。
伝統の白河ラーメンをさらに進化させた、全体的に完成度の高い美味しいラーメンだった。
ちなみにラーパス特典は限定メニューの汁なし手打ちませそば(みそorしょうゆ)650円。
手打焔
住所 栃木県那須塩原市上厚崎374-2
TEL 0287-63-4010
営業時間 11:00〜15:00
定休日 火曜日