2021年9月19日、あのコンビが再び帰ってきた。
T&H結成による2021年6月のファーストシーズンより、3か月の沈黙を破りついに再集結。
麺処TANAKA&ハイマウントの次世代コンビによるSP限定。
今回登場するのは『T&H中汁(ちゅうじる)ソバ』、そしてライスマンのSP版『T&Hライスマン』。
果たしてどんな一杯を味わうことができるのだろうか?
T&Hセカンドシーズン開幕だ。
目次(タップできる)
T&Hセカンドシーズン
2021年9月19日、ついにT&Hセカンドシーズンの開幕の日を迎えた。
麺処TANAKAのたすく店長、ハイマウントの哲平氏による次世代コンビが2か月の沈黙を破り再結成。
新ジャンルのラーメンを携えてのイベント開催。
当日オープニングは恒例のスタッフ挨拶が行われた。
今回も気合十分。
果たしてどんな一杯が繰り出されるのだろうか?
ラインナップ
・T&H中汁ソバ 並1,000円
無料トッピング(マシまで対応) アブラ、ニンニク
・T&Hライスマン 400円
・T&Hお土産チャーシュー(ロースorバラ) 1,600円
T&H中汁ソバ
今回のメインとなるのはT&H中汁ソバ。
ラーメンでもまぜそばでもない新ジャンルな一杯だという。
器には限定ステッカーの旗が高く揚がる。
彩り豊かなトッピングは、中央にはチーズがサンドされた巨大なバラロールチャーシューが2枚。
さらにアブラ(マシ)、ニンニク(マシ)、特製マヨネーズ、細かくカットされた赤と黄のパプリカ、ほうれん草、ネギのみじん切り、サラミ、そしてゆで卵の白身の半切にそれぞれ、卵黄(旨味調味料がけ)、ウズラがトッピングされている。
まずはスープに浸して麺を食べてみよう。
もっちりとしてコシが強く食べ応えのある太麺。
カエシのキレある味わいに、アブラのコクある風味が絡みつく。
ニンニクを絡めて食べれば、それはもうG系ラーメンのそれだ。
今度はマヨを絡めて食べてみよう。
濃厚コク旨でジャンクな味わいは完全にまぜそばだ。
パプリカのさっぱりとしたアクセント、ネギの風味がスープの旨味を引き立てる。
煮卵と生卵のハイブリットな一品や、ウズラを合わせた一品も面白い。
チャーシューは軽く炙りが入っていて芳ばしく柔らかな食感。
2枚のチャーシューで挟むように、中央にチーズがサンドされているジャンクな一品。
まぜそばっぽいけどまぜそばでもなく、ラーメンっぽいけどラーメンでもない。
まさに新ジャンルの中汁ソバ。
T&Hライスマン
そして今回はT&H版のライスマンも登場だ。
ご飯の上に敷かれたレタス、そこにチャーシューがたっぷり。
中央には刻み玉ねぎ入りの醤油ダレ、それを囲むようによっちゃんイカが彩る。
肉厚ジューシーで柔らかな肩ロースに、ニンニクきいた醤油ダレの風味に玉ねぎのコク感が相まってご飯がススム。
よっちゃんイカの酸味のアクセントも意外といける。
満腹ごちそうさま。
最後に
麺処TANAKAで開催された、麺処TANAKAとハイマウントの次世代コンビによるT&Hセカンドステージ。
コロナ禍の緊急事態宣言中ながらも、前売り券制の導入により早朝並びも不要かつ密になることなくスムーズに開催された。
これまでにない独創的な面白い一杯だった。
サードステージはいつ開催されるのか、果たしてその時にはどんな一杯が登場するのか。
今から楽しみだ。