【栃木小山】みのりちゃんマゴコロ弁当。ボリューム満点リーズナブルな手作り弁当店

栃木県小山市にある、みのりちゃんマゴコロ弁当。
昔ながらの町の小さな手作り弁当屋さん。

路地を入った住宅地の一角にある弁当屋さんは、注文を受けてからひとつひとつ手作りされる。
出来立てアツアツの弁当が味わえる。

今回はそんな「みのりちゃんマゴコロ弁当」行ってみた。

みのりちゃんマゴコロ弁当

今回訪問したのは、栃木県小山市駅南町にある「みのりちゃんマゴコロ弁当」。

大通りから路地に入った住宅地の一角にある弁当屋さん。

1980年代にオープンした、創業から40余年を迎える高本夫妻が二人三脚で始めたお店。
初代店主が試行錯誤の末に作り上げた味を今も変わらず味わうことができる。

一番人気は唐揚弁当だという。

10数年ほど前までは年季の入ったお店だったが、2007年8月にリニューアルされ綺麗なお店となった。

アクセス

店舗

ベージュカラーの外観、改築時に建てたであろう背後の自宅と合わせた色合い。

昔と同様に今も変わらず道沿いの窓際から注文をするスタイル。
店舗前面には沢山のメニューが貼られている。

これだけアピールされると、あれもこれも食べてみたくなる。

みのりちゃんマゴコロ弁当のメニュー

みのりちゃんマゴコロ弁当のメニューはこんな感じ。

種類がとても豊富でどれを食べようかと悩む。
お店の一番人気は、創業当時より変わらぬこだわりの味の唐揚弁当。

注文を受けてから作るので20分ほど余裕を持って訪問するといいだろう。
待てない人はあらかじめ電話予約がオススメ。

ピリ辛鳥弁当食べてみた

まだお店が古い頃に来たことあるような記憶があるが定かではない。
たくさんあるメニューの中にピリ辛という文字を発見し目が離せなくなり、鳥唐揚を注文するつもりが気づいたら別の言葉が発せられていた。

そこにあったのはピリ辛鳥弁当。

大ぶりな鶏肉にピーマン、玉ねぎ。
唐辛子がふんだんに使われた濃厚そうなタレたっぷり。

梅カツオ風味の柴漬け、マカロニサラダ、ちくわ天が付いてくる。
そしてこのご飯の量である。

たぶん普通の弁当屋の大盛、いやそれ以上ありそうなボリューム感。

柔らかジューシーな鶏肉、シャキシャキ野菜の食感。
ピリッとしっかりめな辛味がきいたコクある豆板醤ベースのタレ。
唐辛子のビター感に辛さが引き立つ。

ご飯がすすむ濃いめの味付けに気づけばご飯も無くなっていた。
ていうかご飯が旨い！

最後に

栃木県小山市にある、みのりちゃんマゴコロ弁当。
リーズナブルでボリューム満点の弁当は、おかずもそうだが、ご飯がとにかく旨くて箸が止まらない。

小山市内で弁当買う時におすすめ。