栃木県佐野市にある麺屋だんとつ。
佐野プレミアムアウトレットからも近く、国道50号沿いにある佐野ラーメン店。
ゆったりとした店内はオシャレ感があり、女性にも入りやすい。
定番佐野ラーメン系からカスタマイズにより、激辛や背脂こってり(数量限定)なども楽しめる。
今回はそんな麺屋だんとつに行ってみた。
麺屋だんとつ
ここが今回訪問した、栃木県佐野市若宮下町にある麺屋だんとつ(弾凸)。
佐野プレミアムアウトレットから2.2km、車で5分程のところにある佐野ラーメン店。
2018年4月18日にオープンしたお店で、国道50号線沿いなので若干アクセスにコツのいる場所。
オープン当初は「佐野ラーメン麺屋だんとつ」の名で営業し製麺所仕様だったが、現在は「青竹手打ち麺屋だんとつ」と名を変え自家製麺にて営業しているようだ。
広々とした店内は、女性にも気軽に入りやすいオシャレな内装になっている。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県佐野市若宮下町5-1
車 東北道佐野インターより2.5km(7分)
電車 東武佐野線佐野市駅より2.5km
駐車場 15台
駐車場は店舗正面と側面に斜め停め、裏にもスペースがあるようだ。
側面を通るときは若干狭い場合があるので通行の際には気をつけよう。
店内
店内入り口左手に自家製麺室、その隣にレジカウンター。
奥側にクローズドキッチン。
厨房の壁沿いにカウンター席が4席。
中央に6人掛けのテーブル席が2卓、4人掛けのテーブルが1卓。
窓際は小上がりになっていて、6人掛けの座卓が3卓。
お一人様から家族連れまで対応。
店内奥の壁にはインパクトある店名プレートが掲げられている。
備え付けはこんな感じ。
箸などは都度用意される。
麺屋だんとつのメニュー
麺屋だんとつのメニューはこんな感じ。
基本は「辛ねぎラーメン」「生姜ラーメン」「塩ラーメン」の3タイプ。
さらに大盛、激辛(辛ねぎラーメンのみ)、背脂こってり(数量限定)などカスタマイズも可能だ。
平日はお得な平日ランチセットが利用できる。
ご飯物、サイドメニューはテイクアウトも利用可能。
生姜チャーシューメン食べてみた
訪問したのは平日14時前。
先客は5組9名、後客数名くらいだっただろうか。
カウンターに陣取ると注文を済ませる。
提供は10分ほど。
今回チョイスしたのは生姜チャーシューメンのCセット。
生姜チャーシューメン 950円
Cセット(チャーシュー丼) +320円
生姜チャーシューメンは、バラロールチャーシューが3枚、メンマ、刻みネギ、ナルト、針生姜がたっぷり。
まずはスープから。
佐野ラーメン特有の透明度があるスープ。
生姜の風味ががっつり染み出し、あっさり醤油味で鶏ガラなどの旨味、後味に甘味をほんのり感じるコクあるスープ。
麺は青竹手打ちの平打ちの手もみちぢれ中太麺。
もっちりコシのある麺は食べ応えがあり、程よい不揃い感に喉越しも良い。
チャーシューは大ぶりなバラロール。
ほろほろ柔らかで、クセがなくていくらでも食えるタイプ。
下味も塩味が若干濃いめ、最初こそほんのり特徴的な風味があるものの、野性味はほとんど感じられない。
メンマはオーソドックスな味付けながらコリコリ食感が心地よい。
刻みネギが良いアクセントになっていてさっぱり感が増す。
クセがなくあっさりしたスープに、生姜の爽やかでピリッとした辛味のアクセントが完飲を誘う。
チャーシュー丼
そしてこっちはCセットのチャーシュー丼。
Cセット +320円
粗めにカットしたチャーシューに小ネギが添えられている。
チャーシューの量がかなり多い贅沢仕様。
良い意味でチャーシューとご飯のバランスがおかしい。
炙りが入っていてるので芳ばしく、とてもジューシー。
万人受け狙いの甘辛仕様ではく、しょっぱい系の味付けがまたいい。
後掛けだろうか、醤油の風味強めの味付けはご飯がすすむ。
ご飯2倍くらいあっても余裕でいけそう。
なかなかのボリューム感で満腹ごちそうさま。
最後に
栃木県佐野市にある麺屋だんとつ。
何度かお店の入れ替わりのあった場所ではあるが、やっと腰を据えて営業するお店がやってきたといったところか。
佐野ラーメン定番の青竹手打ちにオリジナルの激辛系や背脂こってり系などにカスタマイズできるのも面白い。
チャーシュー丼はボリューム満点で食べ応えあるので、是非サイドメニューを注文する時には選択肢に入れて欲しい一品。
バランスの良い安定感ある味わいの店だった。
お店詳細
麺屋だんとつ
住所 栃木県佐野市若宮下町5-1
TEL 0283-85-8888
営業時間 11:00〜14:30/17:30〜20:30
定休日 木曜(祝日の場合前日)