らーめんにい村といえば濃厚なスープが特徴なラーメン店。
どれもオススメだが中でも濃厚つけ麺はダントツで、まずは食べてほしい一品のひとつでもある。
濃厚なつけスープは〆はスープ割りで飲むというのが定番だが、やはりそのままの濃厚な味を最後まで余すとなく堪能するとなると濃厚ゆえにスープ割りは外せない。
何かその味を存分に堪能する秘策はないものか?答えは簡単だった。
今回はそんなつけ麺最強のカスタマイズと新たな〆の楽しみ方を実践してみたいと思う。
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濃厚つけ麺
本日はなっちゃんDAY。
いつもなら特製濃厚つけ麺にチャーシューマシマシの花びら満開トッピングといきたいところだ。
だが、今回は新たな〆の楽しみ方を実践するため控えめに濃厚つけ麺(中)をチョイス。
トッピングは味玉、そして裏メニュー的なネギ増し。
今回の〆に必須となるライス。
山盛りのネギ。
これは裏メニュー的なこともありいつも忘れがちになるが、にい村の濃厚スープには必須といっていいほどの名脇役だ。
今後公式トッピングメニュー入りしてほしい候補のひとつでもある。
それではさっそくネギだくつけ麺をいただこう。
濃厚なスープがしっかり絡まった太麺をズルズルと豪快に啜れば、風味豊かな豚魚の旨味が口いっぱいに広がる。
鼻腔を抜ける魚介の香りがたまらない。
もっちりコシある麺も噛むほどに旨味が広がる。
ネギの風味がスープとの相性が抜群。
スープほのかな辛みと苦味、そして後味からくる甘味がクセになる。
にい村のつけ麺も4か月間で通算10杯目となるが何度食べも飽きない味とはこういうのを言うのだろう。
〆のリゾット風ライス
何度も食べてくると新たな楽しみ方を試してみたくなる。
今回は〆の楽しみ方にスポットを当ててみることにした。
つけ麺のスープといえば、やはり定番はスープ割り。
ダシの効いた割りスープで、濃いめのつけスープを薄めることで飲みやすくする目的があるわけだが。
それはそれで美味いが、せっかくなら濃厚なスープの味をそのまま堪能したい。
あわよくばそのまま完飲も辞さない構えだが、それではさすがに面白くない。
ということで今回は余ったつけスープにご飯を投入してみることにした。
スープをご飯に絡め、残しておいた具材をトッピング。
これが〆のリゾット風ライスだ。
甘味のあるスープの風味を生かすため、お好みで一味をかけていただく。
食べる前にチャーシューをほぐしつつひとくち。
うまし!!
凝縮することで濃厚かつトロミを増したスープが、米一粒一粒を美味コーティングする。
そこにトロホロなほぐしたチャーシユーが絶妙。
海苔で巻いてみたり、味玉をくずして食べても最強に美味い。
つけスープを余すことなく堪能できる背徳感ある〆の一杯だった。
最後に
やはり背徳感というやつは最高のスパイスだ。
これ食ったらやばいよなと思いながら食うメシは通常の数倍美味しく感じるもの。
そういった意味では今回〆に食べたリゾット風ライスは、濃厚なスープをそのまま味わうという背徳感、そんなスープをすべて飲んでしまうという背徳感、そしてつけ麺食べたのにさらにご飯を食べてしまうという背徳感にまみれている。
オレは(私は)美味いものが食いたいんだ!という人は是非チャレンジしてみてほしい。