辛さがクセになるウマ辛ポテトスナックの暴君ハバネロ。
辛さとポテトの風味のバランスが抜群で、人気ロングセラー商品の暴君ハ バネロがついにカップ麺になって登場した。
ローソン限定で2017年12月5日より発売開始となったのは、暴君ハバネロ ウマ辛焼きそば、暴君ハバネロ ウマ辛ラーメン、暴君ハバネロ スープ春雨の3種類。
ローソン限定発売なので、近所のローソンでの入荷を今か今かと待ちわびていたのだが、一向に入荷する気配がないので店員さんに聞いてみるとまさかの取り扱いの予定がないという衝撃の答えが返ってきてしまった。
仕方ないので3件ハシゴをしてやっと発見することができた。
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暴君ハバネロカップ麺シリーズ
これが今回ゲットした暴君ハバネロカップ麺シリーズだ。
暴君ハバネロ ウマ辛ラーメン、暴君ハバネロ スープ春雨の2つ。
残念ながら暴君ハバネロ ウマ辛焼きそばは発見することができなかった。
このシリーズ、スナックの帰ってきた暴君ハバネロを砕いてまぶすことで、絶叫の辛さに変貌するという。
これは期待大だ。
さっそく食べてみよう。
暴君ハバネロ ウマ辛ラーメン
まずは暴君ハバネロ ウマ辛ラーメン。
サッポロ一番のサンヨー食品と東ハトコラボの商品だ。
特製スパイス付きで辛さマシができるようだ。
たっぷりの粉末スープ、ネギ、キャベツ、卵、味付き肉で埋め尽くされている。
さっそくお湯を注いで待つこと3分。
特製スパイスをかけたら完成だ。
しっかり絡めると赤みを帯びたスープが姿を現す。
唐辛子の刺激を感じる香りが湯気とともに広がる。
さっそく食べてみた。
麺は赤みを帯びた若干ウェーブの入った中細麺。
食感はまるでスナック麺のようで、チキンの風味がとても強く感じられる。
酸味を感じる辛さで、辛さ自体もスナックより優しめで暴君っぽさはあまり感じられない。
キャベツなどの甘みが辛さを引き立てるが全体的に普通だ。
これは暴君ハバネロスナックを投入してはじめて完成となるのかもしれない。
入れてみた。
辛さは若干マシた印象で、スナックのポテトの風味が意外とスープや麺に合う。
スナックを投入した方が断然美味い。
そして当然だがこちらの方が暴君ハバネロ感はある。
辛さは激辛ハンター基準(一般基準は+3程度)で10段階中2、スナック投入で2.5といったところだろう。
暴君ハバネロ ウマ辛ラーメン
オススメ度★★☆☆☆(2.5)
価格 216円
販売 ローソン限定
発売日 2017年12月5日
内容量 95g
エネルギ― 411kcal
タンパク質 11.3g
脂質 14.5g
炭水化物 58.8g
ナトリウム 2.2g
暴君ハバネロ スープ春雨
続いて暴君ハバネロ スープ春雨。
春雨、具の袋、スープの袋の3つが入っている。
春雨と具を入れ、お湯を入れたら待つこと3分。
スープを入れたら完成。
具材はキャベツ、コーン、青梗菜とシンブル。
パッと見はあまり美味しそうではない。笑
それではひとくち。
春雨だけに辛さはこちらの方がダイレクトに感じられる。
コーンの甘味が辛さを引き立てるというより、コーンの存在感が勝っている。
ピリ辛コンソメチキンスープ春雨なら合格だが、ハバネロと言われたらコレジャナイと答えたい。
これもスナックの力を求めているのだろうか?
入れてみた。
断然こっちの方が美味い。
ヘルシー感は皆無だが。笑
スープとして飲むなら意外といけそうだ。
辛さは体感的に2.5、スナック投入後3といったところだろう。
カプサイシンの作用と春雨の低カロリーでダイエット中にはオススメかもしれない。
暴君ハバネロ スープ春雨
オススメ度★★☆☆☆
価格 167円
販売 ローソン限定
発売日 2017年12月5日
内容量 36.3g
エネルギ― 90kcal
タンパク質 1.3g
脂質 0.5g
炭水化物 20.1g
食塩相当量 2.8g
総評
結論としては瞬発的な辛さはスープ春雨、持続的な辛さはウマ辛ラーメン。
ラーメンはスープの熱が持続するので、体感的な辛さが長続きする印象。
スープ春雨は最初こそ辛さにインパクトがあるが、容器の特性上体感的な辛さは長続きしない。
辛さ風味ともに暴君ハバネロではないが、そういうものと思えば普通にいけるんじゃないだろうか?
惜しむらくはウマ辛焼そばを手に入れられなかったことだろう。
一番暴君ハバネロらしさのあるカップ麺と予想されるだけに本当に残念だ。
そんなわけで、もしこのシリーズを食べるなら、最初からスナックを投入した方が暴君ハバネロ感もあっておすすめだ。
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暴君ハバネロシリーズの新作「暴君ハバネロ 暴CORN」は辛メーターLV6のガチなやつだった
