なんでも一番搾りは最高に美味い。
二番じゃダメなんですか?そんな迷言にもダメです!!ときっぱり答えたい。
煮干しだって二番より一番の方が美味い。
そんなわけで昼はめんや天夢で限定6杯の煮干らーめんセメント一番搾りを食べに行ってみた。
運よく並びもなく、先客3名ほどとスムーズに新設され広くなったカウンター席に陣取る。
ほどなくして激混み状態の店内はさすが天夢だ。
スポンサーリンク
目次(タップできる)
煮干らーめんセメント一番搾り
約半年ぶりとなるセメント一番搾りは、重度ニボラーメニューでいうところの淡麗。
※本来の意味での淡麗でないことに注意
ヤバニボは煮干しのすべてを愛するものに対して、セメント一番搾りは煮干しの旨味を最大限に抽出した一杯ゆえに淡麗といっていいだろう。
ノーマルニボラーが食べたら淡麗どころか極濃激ヤバなので、もし挑戦するならこの感覚を味わえる領域に達していないことを理解したうえで食べてみてほしい。
今回ももちろんトリプル煮干し愛、そしてセメントとの相性抜群な海苔系から岩のりをチョイスしてみた。
まずはそのままでひとくち。
濃縮した煮干しの旨味と後から来る甘味がなんともたまらない。
絶妙な塩分濃度に、程よい苦味がいいアクセントだ。
極濃煮干し界の淡麗な一杯は、クセがなく麺の旨味も感じつつ食べられて美味い。
本当ならこのまま食べるのがベストだが、どうしても煮干し愛を注文してしまいたくなるのは重度ニボラーの性。
結果的に煮干し愛を投入することでヤバニボになってしまう。笑
そして完全な極濃へと変化したのがこれ。
ドロドロでセメント化したスープはエグミや苦味も増すが、旨味や甘味も格段にアップする。
これこそ重度ニボラーの飲む点滴だ。笑
麺にこれでもかと絡みつくスープ。
ただ麺を啜るだけで終盤にはスープが半分は無くなるほど。
ここに岩のりを加えることで完全にスープはその姿を失う。
なので最初は1/3ほど投入するか、通常の海苔を注文することをおすすめする。
そして〆に替え玉と岩のり全投入。
もう濃縮煮干しのまぜそば状態だ。笑
最後に
今回の一番搾りはいつもと味わいが違った印象で、若干煮干し愛が合わなかった。
※入れすぎという話もある。笑
そもそも煮干し愛を投入するならヤバニボ系、投入せずに濃厚な旨味を感じたいなら一番搾りという線引きをした方が正解な気がする。
検証も兼ねて次回一番搾りを食べる時には煮干し愛を投入しないで食べてみよう。
それと煮干し愛を投入する時は岩のりをトッピングすると水分持ってかれるので注意だ。
めんや天夢
住所 栃木県栃木市沼和田町11-20
TEL 不明
営業時間 昼11:30~14:30
定休日 木金
関連記事
こちらもおすすめ