草津温泉に来ると定番というか、毎回寄り道するスポットがある。
そんなここに行けば草津を堪能できるというお店を今回もぶらぶらしながら寄り道してみた。
ちなみにカップルとかなら他にもおすすめのスポットがいくつかあるのだが、もちろんうちらは男4人組なのでそういった場所はスルーしたいと思う。
群馬名物おきりこみを試食
まず草津温泉の湯畑前にある湯もみショーが観られる施設が定番だろう。
でも開演時間が近づくとこの通りのすごい行列となる。
なのでショーが観たいならば、時間をあらかじめ調べておいて、チケット売り場で早めにチケットを購入するなど対策が必要。
なので、うちらには並ぶのが嫌いなメンバーもいるので当然一番のメインはスルー。
その施設のすぐ背後にあるホテル一井(白い建物)。
その1階が大きなお土産売り場になっている。
その入り口付近では群馬の名物であるおきりこみが販売されている。
こんな寒い冬には無料試食とか地味に嬉しい。
せっかくなのでそのおきりこみとやらを試食してみた。
ほうとうよりも数倍横幅の広い平うちのうどんで、もっちりとして食べ応えがある。
これだけ大きいとスープの旨味もしっかり堪能できていいな。
ニンジンだったりカボチャなんかを入れてグツグツと煮込んだら最高に美味そう。
お土産の候補として要チェックだな。
温泉饅頭といえば松むら饅頭
草津温泉には饅頭屋は数多くあるけど、その中でもおすすめのお店の一つが松むら饅頭。
みんなお店の前では試食とかでお客の呼び込み合戦するなか、このお店はそういったことを一切やっていない。
やはりそんなことをしなくても美味い饅頭には自然とお客は集まるということだろうか。
様々な個数で販売されていて、もちろんバラでも購入することができる。
そんなつくりたてホカホカなものを購入してみた。
さすがに湯気が出るほどというわけではないが、人肌にホカホカな饅頭をさっそくひとくち。
ふっくら柔らかい皮の中にまろやかな食感の餡がまたいい。
やっぱできたてのこの美味さはここでしか食べられない楽しみのひとつだろう。
お土産として買うのもいいけど、その場で食べるようにバラも購入おすすめ。
頼朝のもろみ漬けもいいけど甘酒もおすすめ
饅頭を堪能しながら少し歩くと左手にあるのが頼朝。
店内ではさまざまなお土産品が販売されているがやはりメインはたまり漬けだろう。
この豊富なたまり漬けの品揃え。
こんにゃくとか変り種もあるが、やはり一番の売りはたまねぎのたまり漬けだろう。
甘みがあって意外とアリな感じだった。
そしてここで是非とも飲みたいのが甘酒だ。
旭酒造の販売する人気の地酒、純米大吟醸「獺祭」の酒粕を使った大人の甘酒(250円)に自家製酒麹を入れという一杯。
栄養満点で飲む点滴とか飲む美容液なんて言われたら飲むよねー。
まさに大人の甘酒といった感じの酒の旨味を十分感じられる濃厚な一杯。
それでいて甘すぎないのがまたいい。
体の心から温まる感じがなんともいえないな。
湯あがりかりんとがオシャレ
その隣にあるのがかりんと専門店。
あられだったり湯の花だったり、シナモンや醤油など面白い味付けのかりんとうが沢山ならんでいる。
包装も可愛らしい感じになっているので、女性へのお土産とかにもいいかもしれない。
他にも湯もんグッズの販売されているお店なんかもある。
ちなみにこんなキューピーは売っていないw
あったら欲しかったがw
そんなわけで画像も多いので後編?につづく。