毎日かかさず続けていたブログの更新。
それを休んでまでアイツと熱い日々を過ごしたのも何年ぶりだろう?
そう、あれは丁度5年前だ。
あの時もアイツが突然ひょっこりやってきて、それから熱い日々を過ごした。
あの時は色々とムチャなこともしたが、2週間も過ごしたっけな。
そうか、あれからもう5年も経つのか。
ほんのちょっと過ごしたことは何度かあったけど、ここまで長い間を・・・5日間も熱い日々を過ごしたのはホント久しぶりだ。
おもわず土曜日は仕事だったのに有休を使ってまでアイツと過ごした休日。
土日の休みの間はもうずっとしつこいくらいにがっちり離さないアイツ。
夜な夜な身震いするほどのおもいをさせてくるアイツ。
でも、あらためて考えてみると、5年前のアイツとはいくらなんでも有休を使ってまでなんてことはしなかったな。
ちゃんと仕事にも行っていたので、今回がいかに熱いかという話だな。
ほんとに熱い5日間だった。
アイツはいつも突然やってくる
最初に便りを送ってきたのが木曜日の午前中のことだった。
喉がやけにいがらっぽい感じがしてきたのがそうだったらしい。
もちろんまさかアイツとか思わなかったので気にもしていなかった。
ところが、金曜日の朝のこと。
喉がとにかく痛い。
これは完全にアイツがやってきたんだなと実感した。
それでもマスクして水分補給を怠らず、喉をいたわるようにすれば昼になるにつれ痛みは和らいでくるのがいつものパターンだった。
ところが昼に車の中で爆睡をして起きると回復どころか明らかに悪化している。
喉の痛みだけでなく、顔がぼーっとして熱い。
そして仕事が手につかない。
それは時間を追うごとに、症状を悪い方向に導いているかのよう。
このままでは帰るのが困難になりかねないので余裕があるうちに会社を早退することにした。
戦闘準備は万端だ
このまま帰宅して休んでいるだけでは早期回復は望めないと踏んで、コンビニで装備を調達した。
これで準備万端だ。
そしてあまりに熱かったのでアイスを補給しながらの帰路に着いた。
ところがだ、この熱さがすでにヤバイことになっていたのは言うまでも無い。
クーリッシュを額に当てたらソッコウ溶けた pic.twitter.com/jIX5GQzPh7
— たいちょー (@taichou2) 2016, 1月 15
その時最後につぶやいたものが物語っている。
まぁどちらにせよ、土曜日に出勤は不可能と直感していたので、会社にも余力のある今日のうちに連絡も済ませた。
そして帰宅すると風呂を済ませ、部屋の加湿もしっかりとした。
そしてスポーツドリンクで水分補給をしてそのまま布団に潜り込んだ。
のだが、とにかく体温が高いのが計らずともわかるくらいに手の平や末端までもが熱い。
うなされて目が覚めるとはな。
熱さまシートが5時間程度で役立たずになっているんじゃないか?くらいの勢いで交換していたかもしれない。
そして目が覚めたのは土曜日の9時過ぎ。
昨日までのつらさが嘘のように、随分と楽になっていた。
やはり睡眠は偉大だな。
とはいえ、まだ喉に痛みはあるし、熱もあるのでムチャはできない。
ゆっくりと凄しつつ、甘いもので疲労回復を計ったりして過ごしてはいたが、やはりまだ猛威は続いていた。
布団と枕は長時間使った時に真価が問われる
15時近くなると異常に寒く感じてきたので、布団に潜り込んで暖をとることにした。
とはいえ、これだけ長い時間布団に横になっていたせいもあって背中や頭が痛い。
こんなところで今使っているマットレスや枕が長時間横になるには向いていないと判明することになろうとは。
何度も寝返りをうちながらもなんとか睡眠をとることができ、気付いたのは25時だった。
さすがに一度目が覚めるとなかなか眠れない。
ずっと背中の痛みを誤魔化しつつ、偏頭痛の痛みとも戦いながら、それこそ「んーんー」と声を出してうなされながら過ごしていたらいつの間にか寝ていたらしい。
ふたたび目が覚めたのは8時頃。
偏頭痛はまだ絶賛稼働中だったので、そのままうなされながら再び眠りにつき13時に背中の痛みが限界になり目が覚める。
頭痛薬を飲んだおかげで偏頭痛は治まったが、さすがに背中の痛みには効かなかったらしい。
その後やはり15時過ぎると寒気が襲ってきたので布団に潜り込み、再び目が覚めたのが19時。
2,3時間座って過ごし体力の限界がやってきて就寝。
翌朝、万全ではないもののなんとか出勤できそうのところまでは復活したろうか?
加湿をしっかりしていたおかげで喉はほぼ全快に近いかもしれない。
で、まさかのこの天気である。
もちろん正月明けが行っている日光市今市への研修なんて行けるわけが無い。
なにせ会社の車はノーマルタイヤだからな!
体調も万全じゃなかったし、これで今日明日は無理だからちょうどいい。
そんな悪天候も手伝って再び悪化する体調。
とにかく暖房かけてもどれだけ服を着込んでも腕に鳥肌がたつ寒さ。
そこに来て暑がりのメタボメンがいるので気づいたらエアコンが止まっていたりするうえに、タバコの煙という公害。
結局帰宅するとあまりの頭痛と悪寒に布団にすぐに潜り込んでしまった。
そうやって5日目である火曜日となった。
まだまだ鳥肌は収まらないが、この5日間ずっとお世話になっていた頭痛薬を一度も飲まないで済むほどに回復した。
結局のところ
結局のところこれは風邪だったのだろうか?
突然の発熱からの急激な温度上昇、そして数日は喉の痛みがあったものの咳はあまり出ない。
そしてくしゃみ鼻水もまったくでない。
熱からの悪寒が長期的に続き、節々が痛いといったものだった。
咳をすると悪化するから我慢していたのが功を奏したのか、それとも風邪ではない何かだったんじゃないだろうか?と思ったりしてしまう。
インフルさんとか。
5日も経過して今更医者でもないだろうし。
こういう時にマスクしないでウイルスを撒き散らす人がいるが、感染拡大が懸念されるが、そのあたりの封じ込め作戦はばっちりなのでまぁ大丈夫だろう。
むしろこの長時間横になっていたことによる背中から腰の痛みの方がいまはつらい。
結論としては調子が悪くなったらすぐに医者に行こう!!