岩下の新生姜といえば、栃木市にある岩下食品の看板商品。
栃木県外の人にもあの独特のフレーズのCMを見たことがある人もいることだろう。
発売から28周年となるロングセラー商品。
その新生姜で有名な岩下食品がついに先日6月20日に「岩下の新生姜ミュージアム」を蔵の街である栃木市にオープンさせた。
スポンサーリンク
同日はグランドオープンイベントとして、テープカット式やご当地ゆるキャラによるお出迎え、地元アイドルのとちおとめ25のステージだったり柴草玲(しばくされい)さんという自称ミュージシャン(らしいw)のフリーライブなんかも開催された。
そんなわけで、オープンが2週間になる新生姜ミュージアムに行ってきた。
ちなみにこの新生姜ミュージアムだが、無料で見に来ることができる。
※ライブ・イベントは有料の場合あり
ミュージアム正面の駐車場はすぐに満車になってしまうので、隣にある駐車場を利用するのがいいかもしれない。
運よく1台分スペースがあったので正面の駐車場に車を停めることができた。
館内に入り左手の受付で住所氏名などの記帳をして(しなくてもいいのだろうけどイベント案内とかDMが届けばネタとして使えるので)パンフレットを貰い、さっそく館内をぶらぶらするとにした。
目次(タップできる)
エントランス
エントランスにはイベントステージがあり、巨大新生姜のパッケージや新生姜色のグランドピアノが記念撮影の場所には最適。
MUSEUM SHOP
館内の入口右手にはお約束のお土産売り場である「MUSEUM SHOP」がある。
この新生姜芳香剤の存在感がww
工場直売の商品から、新生姜をイメージした芳香剤、各種新生姜グッズ、そして謎のこんな物まであった。
人気商品らしく1人10本までしか買えないらしいのだが、1本2,500円とか(; ・`д・´)
いちお岩下の新生姜ペンライトなっ!!
これが人気とか、なんか色々な意味で考えさせられる(´・ω・`)
ていうかなんかアウト!!
CAFE NEW GINGER
そしてその隣には「CAFE NEW GINGER」というカフェが併設されている。
すへてにメニューに岩下の新生姜が使われているらしく、全国で唯一ここでしか味わえない。
もちろん料理からデザート、ドリンクなどその種類は豊富。
自販機はトラップだ!
なんとなく自販機で飲み物でも買いたいと思うかもしれないが気をつけろ。
ピーチドリンクじゃなくて、それは岩下漬けの素だ!!
飲んだら漬物になるぞ!!
新生姜ギャラリー
そしてイベントステージを右手に見ながら先に進むと、岩下の新生姜の誕生物語やパッケージのギャラリー、映像なんかを楽しむことができる。
音の廊下
ギャラリーから廊下を通り別館へと繋がっているのだが、ここには例のCMの音階を奏でるベルが設置してある。
ちょっと目立ってしまうが、鳴らしてみるのも面白い。
世界一大きな新生姜ヘッド
廊下を通り抜けると正面に現れる巨大新生姜ヘッド。
インパクトが半端ない!
しかもこの巨大新生姜ヘッドをかぶって記念撮影が撮れてしまうw
きっと巨人用。
ちなみに人サイズのものもあるので、こちらを被って記念撮影もできる。
折角なので撮ってみた。
たぶん使い方が間違っていると思うが満足だ!
ちなみにこの被り物だが、イベント開催中らしい。
その名も「目指せ! 1万ヘッドプロジェクト」
人類岩下の新生姜&らっきょう化企画らしい。
サイトに登録すると参加できるらしい。
参加したい人は撮影した写真を登録してみるといいかもしれない。
ちなみにこの写真は登録はしないw
新生姜の部屋
そしてその奥にあるのは新生姜一色のPOPな新生姜ルーム。
きっと新生姜好きにはたまらない部屋だろう。
そしてここでも記念撮影できるらしい。
土の中の新生姜
土の中の新生姜を再現したトンネルになっていて、そのトンネルを抜けると壁には新生姜レシピなどが飾られている。
ここには地域活性プロジェクトとして「蔵の街・栃木市×岩下の新生姜 TOCHIGI GINGER POWER」なるショウガのパワーで栃木を元気に応援しようという企画が掲げられている。
岩下の新生姜を使ったオリジナルメニューを提供する形で参加している店舗のマップなやなんかも掲載されているので、興味があったらそれらのお店に行ってみるのも面白いかもしれない。
新生姜HISTORY
そしてその裏手には新生姜のこだわりやヒストリーなんかを知ることができる部屋がある。
きっとここで新生姜の知識の片鱗に触れることで、新生姜通になることができるだろう。
アルパカ広場
そして隣にはアルパカ広場なる謎のスペースもある。
なぜにアルパカなのかは謎だが(´・ω・`)
可愛いは正義!!
ジンジャー神社
最後に現れるのはネタに走ってしまったジンジャー神社。
まぁお約束だなw
そしておみくじ的なガチャガチャもある。
御利益があるかどうかは謎だが、とりあえず500円とか高いww
ジンジャーツアーズ
廊下を戻り、すぐ右手に行くとジンジャーツアーズなるものがある。
昔流行ったビリビリマシーンである。
どうせなら失敗したらショウガの香りにする蒸気でも噴射してほしいw
これでミュージアムを一周30分ほど堪能できた。
そしてここからが一番の目的である。
新生姜ソフトクリーム
やはり新生姜ソフトクリームは外せないだろう。
この新生姜のようなきれいな薄ピンク色。
そしてショウガのさわやかな香り。
食べてみるとそれほどショウガの辛さは感じないものの、ショウガの風味はしっかりと感じることができる。
ちなみに300円。
折角なのでお土産も購入して撤収するのだった。
※詳細「岩下の新生姜 ご飯にかけるポッカポカ食べてみた。ポッカポカ率半端ない」参照。
岩下の新生姜ミュージアム
住所 栃木県栃木市本町1-25
TEL 0282-20-5533
開館時間 10:00~18:00
カフェ 11:00~18:00(LO17:30)
休館日 月火(祝祭は除く)、年末年始
入場料 無料
駐車場 施設前/施設西側