コナミのサイレントヒルが原作の映画。
内容的には、養女として引き取った娘シャロンの奇妙な言動に悩む主人公ローズ。
そして娘が時折口にする「サイレントヒル」といううめき声。
それに心を痛めたローズはサイレントヒルという街が実在する事を知り、シャロンを連れて訪ねることとなる。
サイレントヒルとは30年前の大火災が発生し、無数の人々が死亡した忌まわしい事件により廃墟と化した街。
そして警官を振りきって山道を走る車の前に飛び出してきた少女を避けようとして、車ごと山嶺に突っ込み意識を失う。
気づくとシャロンの姿はなく、辺り一面を霧に包まれた道を進むとそこにはサイレントヒルの街があり、やがてシャロンらしき少女の姿を発見したローズは、それを追って街の中を彷徨い始める。
次々と襲ってくる恐怖から逃れ、無事シャロンを探し出すことができるか。
っておおまかにはこんな感じ。
ということで今回はえべ氏とくろべぇ氏と共に「MOVIX宇都宮」へ。
そして映画を観た感想としては、さすがに制作総指揮が日本人だけありお約束的な内容になることもなく、世界観を忠実に再現されていた。
映像も独創的な感じだし、全体的にゲームをしてるような感じをするシーンが多く設定も面白かった。
モンスターの現れる条件とかゲーム的だし、動きがなかなかいい感じ。
最後がちょっとすっきりしない感じではあったが、続きでもあれば解決するのだろうか?
まあDVD出たらまた観ようー