茨城県古河市のデカ盛り店、文福飯店でハンバーグ定食ダルビッシュのご飯大盛を爆食いしてきた。
2020年2月29日。
うるう年である2020年は4年に一度のプレミアムな肉の日がやってくる。
せっかくの4年に一度の特別な肉の日だし、それにふさわしい肉料理が食べてみたい。
高級肉?高いお店?そんな当たり前のプレミアム感なんていらない、やはりこんな日に食べるべきはあそこしかないだろう。
そうデカ盛り店で有名な「文福飯店」だ。
リーズナブルな価格でたっぷりと肉料理を堪能できる、夢のようなアミューズメントパークBunPukuHanten。
4年ぶりのプレミアム肉の日はここに決めた!!
ハンバーグ定食ダルビッシュ ご飯大盛
休み前ともなるとお店の混み具合も増してくる。
縦列駐車でメシバトル中に車移動というのだけは避けるべく、なんとか正規スペースへと車を滑り込ませる。
そして来る前からすでに注文は決まっている。
迷うことなく「ハンバーグ定食ダルビッシュ」を注文、そして件のとおりご飯大盛をチョイス。
そして待つこと20分余、これが文福飯店のハンバーグ定食ダルビッシュ+ご飯大盛だ。
ハンバーグ定食ダルビッシュ 大盛 900円
※ハンバーグ定食 800円
中央にある長テープルの幅1/2を占拠するほどの大きな皿(向かい通常サイズの1.5倍はあるだろうか)に盛られた巨大なハンバーグ。
ご飯が小さく見えてしまうほど。
なお、通常ハンバーグは『デミグラス』『おろし』からチョイスできるが、『ダルビッシュ』と付け加えることでその両方を半分ずつにしてもらうことができる。
4等分にカットされたハンバーク、左半分にはデミグラスソース、右半分にはおろしソースがかけられている。
厚みは3~5cmと想像以上にヤバイ。
わきにはキャベツの千切り、分厚くカットされた輪切りレモン。
たくあんに豆腐とわかめに白菜の具沢山味噌汁。
ハンバーグのインパクトに存在感薄れてしまったが、今日のご飯大盛も圧巻のボリューム感。
ふっくらで粗みじんな玉ねぎたっぷりハンバーグ
それではまずはデミグラスからいってみよう。
ひと口サイズにカットしたつもりだったけど、握りこぶしの半分近い質量になってしまった。
タマネギ感はこっちの画像のほうがわかりやすいか。
柔らかなハンバーグは箸で簡単にカットできる。
中には粗みじんにカットされた玉ねぎがたっぷりで、箸て持つと崩れてしまうほど。
まずはオンザライス。
からのいただきます。
ふっくらとした柔らかで肉汁あふれるハンバーグは玉ねぎのシャキシャキ感と瑞々しさもしっかり感じられる。
コクがありほのかな酸味のあるデミグラスソースは、食べごたえ感を増幅させる。
美味いけど、これは早い段階から満腹中枢を刺激してきそうだ。
ここにさらにタレ染みご飯をかっこむ。
さらにそのタレ染みご飯が呼び水となり、ひとくち、ふたくちとさらにご飯を誘う。
なんといってもご飯がふっくらとして硬めという好みの炊き加減なのがたまらない。
噛むほどに旨味、甘みが広がりモリモリいける。
続いておろしをひとくち。
おろし玉ねぎ醤油系のいわゆる宮のタレ系。
キレのある醤油の風味に玉ねぎの刺激、そしてこのハンバークの内部まで浸透するようなシャバシャバ感。
まさに王道、ハンバーグにこれほど最適化されたタレは他にない(※個人的主観)だろう。
デミソースにはレモンを軽く絞り、若干攻撃力を弱めつつ、最後にデミとおろしのシナジー効果により進化を果たしたキャベツを頬張りごちそうさま。
最後に
4年に一度の肉の日(2月29日)を記念して茨城県古河市にある文福飯店のハンバーグ定食を食べてみた。
※ニンニクの日でもある
想像以上にボリューミーなハンバーグに衝撃を受けつつも食べてみると、柔らかふっくらジューシーで美味い。
デミソースもいいが、やはりおろしソースが絶品だ。
玉ねぎおろし醤油ソースが食欲を増幅させ、ご飯もとにかくススム。
そしてやはりさっぱりとしているのが食べやすい。
前に食べたシューマイもやばかったが、キツさでは後者の方が圧倒的な印象だった。
やはり少食にはほどほどが一番だな。
お店詳細
文福飯店
住所 茨城県古河市北山田211-5
TEL 0280-76-5090
営業時間 11:00~14:00/17:00~20:30
定休日 火曜
喫煙 可
駐車場 8台ほど