一昔前なら、就職さえすれば終身雇用で定年まで安泰というのが普通だったかもしれない。
だが、今の時代、突然の解雇や左遷、減俸、下手をすれば会社の倒産なんかも普通な時代になってきた。
そんな世の中で収入の柱が1本というのはあまりにも心もとない。
そこでお小遣い稼ぎの副業としてネットでの収益化を考える人は少なくない。
はたまた、副業からいずれは本業にと考える人もいるだろう。
本業にするつもりがあるなら、さっさと今の仕事を辞めてそれに専念すればいいんじゃないか?と思うかもしれないが、やはり毎月の支払いなんてものがあったりすると、会社勤めの安定的な収入はどうしても欲しい。
社会人には時間が無い
ただ、どうしても社会人には絶望的に時間が足りない。
平日は職場からの帰宅後にしか時間が確保できないし、どうしてもやりたいことがある場合は睡眠を削るしかない。
休日に家に篭って作業をしたりするのもいいが、そうなるとネタを確保する時間がなくなってしまう。
やはりネットで副業や収益化を目指すなら、最初に考えるのはブログを書いたり、専門的なサイトやブログも運営しようと考えるのがセオリーだろう。
日々のブログを書くかたわらで専門的なブログの運営やサイトの作成といったことをやろうとすれば当然時間が足りなくなる。
それらを作れば収益化も夢ではないのだが、いかんせん時間が足りない。
また、面白そうな記事のネタなんてものは、きまって仕事中に頭に浮かんできたりする。
ここでメモだったりすぐに記事にできれば最高だが、社会人はそうはいかないので、気づいたらその案は記憶から消えていってしまうなんてのもよくあること。
外注化でお金で時間を稼ぐ
そこでどうするか?
外注化である。
自分で記事やサイトを作る時間が確保できないなら、外注化してフリーライターさんに作ってもらえばいい。
そうすれば、その分の時間的な余裕ができるので、メインのブログを書いたり、ネタを仕込みに出かけたりしてもいい。
なんだったら寝ていても記事はできてくるかもしれない。
まぁそれでは何の意味もなくなってしまうが。
お金を稼ぎたいのにお金を使うのか?と矛盾しているかもしれないが、それこそ初期投資というやつである。
それらがいづれ収益をもたらせばすぐに元は取れるはず。
※絶対とはいえないが
そんな外注化によってお金で時間を稼ぐにはどうすればいいのか?
ランサーズなどのクラウドソーシングを利用すればいい。
こういったクラウドーソーシングを利用すれば、自分で記事のネタを調べてまとめたり、詳細な記事を書くといった行為を代わりの他の人が書いてくれる。
あとは記事を確認したり修正を加えるなどしてアップすればいいだけなので、お金がかかるものの時間は圧倒的に短時間で処理できることになる。
試しに依頼してみた
専門的な記事の作成依頼を試しに1週間依頼してみた。
1,000文字以上で300円+税という妥当な金額での依頼をした結果これだけの提案が集まった。
提案された記事はコピーコンテンツチェックでオリジナルな文書か確認することができるので、1日10文節までだが、コピペ記事じゃないかチェックをすることができる。
こうやって記事を外注化すればお金を使うものの、生産性は格段にアップする。
いづれは専属のライターさんを雇うなどすれば、効率よく記事を作成することが可能となる。
ライターとして仕事をする
もちろん、仕事を依頼するだけでなく、仕事を探して記事を書いてみるというのもいいかもしれない。
フりーライターとして書けそうな依頼を探して記事を書いて収入を得る。
やり方次第では、副業どころが本業にすることだって不可能ではない。
ある程度の実績を積み重ねていけば、高単価な物件ができたり、逆に相手からオファーが来たりなんてこともあるかもしれない。
こういったものを一つの手として試してみるのはいかがだろうか?