カレーって旨いけど、作った後の鍋を洗うのがとてもメンドクサイ。
油っこくて独特の匂いもあるし、こびりついたカレーは簡単には取れない。
洗ったあとのスポンジは黄色くなってしまうし、なによりその汚れが自然界に流れていくと思うとエコじゃない。
そんなすべてを解決してくれるライフハックが話題だ。
Akiさん(@Aki_solo_Camp)の提案する、鍋もキレイになって最後までカレーを美味しく食べられるライフハック術ためしてみた。
目次(タップできる)
カレーの鍋を洗わずにきれいにできる
夏といえばカレーの美味しい季節。
野菜たっぷりスパイシーなカレーは食欲をそそり、夏バテ気味な時にも栄養満点で美味しい料理。
みんな大好き、食卓の人気者カレーライス。
ただ難点をあげると、後片付けがとても面倒だ。
油っこくて独特の香りがあり、鍋についたカレーはなかなか落ちない。
洗った後のスポンジも変色し汚らしい。
ましてやその大量のカレー汚れが自然界に流れるのもエコじゃない。
鍋でお湯を沸騰させて、お湯を捨てたのちにキッチンペーパーでふき取るというライフハック術も話題になったが、別の後片付けも必要になるしあまりエコではなかった。
そんなすべてを解決するライフハック術を提案したのが、Akiさん(@Aki_solo_Camp)のこのツイート。
カレーを作った鍋を洗うのにお湯を沸騰させて、そのお湯を捨ててキッチンペーパーで拭くと話題になりましたけど、ご飯と卵を入れて加熱しながらかき混ぜると、鍋にこべり付いたカレーを綺麗に絡め取ってくれるし流しに油を流すことなく最後まで美味しくカレーがいただけますよ! pic.twitter.com/nFc7RRc741
— Aki (@Aki_solo_Camp) July 27, 2021
用意するのは2つ
用意するのはたった2つ。
生卵とご飯だけ。
手順
- 鍋に生卵とご飯を投入
- 鍋を加熱しながらかき混ぜる
まずはカレーのこびりついた鍋にご飯と生卵を投入。
あとは鍋を強火で加熱しながら混ぜ合わせていく。
これだけで鍋肌のカレーがご飯に絡んでキレイになってしまった。
ここまでキレイになれば、後は軽く洗うだけ。
キャンプとかアウトドアシーンでも活用可能で、なんだったらひとまずキッチンペーパーで拭いて家で洗うなんてことも可能だ。
手軽で美味しくてエコといいことずくめ。
- 美味しく食べられる
- 簡単に洗える
- 汚れをほとんど流さないのでエコ
ちなみにフッ素樹脂加工のされた鍋じゃないとうまくいかないかもしれないのであしからず。
カレー風味の焼き飯
鍋に入れて混ぜたものをちょっと置いておくだけで完成だ。
お好みでパセリをかけたり、塩味が足りなかったら塩コショウなんかもいいだろう。
さっそく食べてみよう。
焦げた卵が芳ばしく、カレー風味がきいていて旨い。
最後に
カレーを作った後の鍋を簡単かつ美味しくキレイにするライフハックを試してみた。
想像以上にキレイになり、ついでに美味しい副産物も作れて目から鱗だ。
ここにダムカレーのごとくカレーを食べるライフハックを併用すれば、カレーを食べた皿もキレイになって最強。
他にもカレーうどんにしたり、チーズを加えてリゾットにしたりコロッケにしたりとさまざまな方法がある。
カレーを作ったさいには是非一度試してみてほしい。