出典:NHK
NHK放送開始から90年を記念して放送が開始された、大河ファンタジー「精霊の守り人」。
守り人シリーズは上橋菜穂子の異世界ファンタジー小説で、全10作品の第1巻にあたるのが精霊の守り人だ。
1996年に児童文学として出版された作品ではあるが、そのファン層はとても幅広い作品だ。
そしてこの「精霊の守り人」は今回、綾瀬はるかが主役を演じるバルサが主人公となる物語。
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かつてNHKFMでのラジオドラマ化、漫画化、アニメ化もされたこの作品。
初めてこの小説を読んだのは15年ほど前になるだろうか?
若干色あせてしまったが、いまでもその小説は持っている。
当時は4作品しか発売されていなかったが、1996年の第一巻の発売から2012年に発売された短編「炎路を行く者」まで16年も続いた長編作品となった。
詳しい内容についてはこれからドラマや原作読んでみたいという人のために明かせないが、かなり面白い作品なのでぜひドラマだけでなく原作も読んでみてほしい。
ラジオドラマ、アニメ、そしてドラマとNHKで放送もこれで3度目となる。
「精霊の守り人」は、シーズン1は全4話で2016年3月19日21時から放送、シーズン2は全9話となり2017年1月から、そしてシーズン3は全9話からなり2018年1月から放送となる予定だ。
しかもタイトルは第一巻のものではあるのが、この放送で「守り人シリーズ」全話がドラマ化されるという。
第一話を見る限りではかなりスケールが大きく、作りもしっかりしていてさすがはNHKといったところだろう。
原作を知っているがかなり面白かった。
そして本日はそのNHK大河ドラマ全22話のうち、第1部2話が21時から放送開始となるのでチェック!!う。