そんなわけで前回の続き。
さて各パーツの組み立ては完了した。
あとは細部の改良。
実は組み立て後にも随分前に無理やり取り付けた、HDDマウント部のファンを邪魔なトレイのレールを取り外したりしてネジ留めしたり、上部ケースファンの交換やシステムをSSDへ換装など色々と改良を行っている。
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目次(タップできる)
ケースファンの換装
この時に購入したのはケース下部のファンの交換用に買ったパーツ類。
今回使うのはオウルテックのOWL-FY1225L。
12インチのファンで静音設計。
回転数は1,400rpmで29dBという静かさなのがいい。
ネジ止めがリブ無し形状なのも地味にありがたい。
まずは専用のカバー付きの下部ケースファンを取り外し。
まぁツメで止まっているだけなのでカバー自体は簡単に外せる。
そしてカバーにネジ止めされた古いファンを取り外す。
ていうかめちゃくちゃほこりが溜まっているな(; ・`д・´)
新しいファンを取り付けて再びケースに戻す。
試運転してみるとこんな感じになった。
ちょっとブルーが強烈すぎる気もするが、LEDのカラーがケース内部をドレスアップしていい感じ。
Windowsをインストールする
OSのディスクをDVDドライブに入れて、ディスクから起動させたらあとはお任せ。
そしてしばらくインストール作業が続き、ついにメインPCが稼働した!!
初のWindows7搭載機の完成の瞬間である。
で、半年後にこうなったわけだ(´・ω・`)
ちょっとメモリーを食う作業をするとすぐにブルースクリーンになってしまうようになった。
半年間問題がなかったので、相性の問題じゃない気がする。
嫌な予感がしつつも、もしやと思い、メモリーを1枚ずつ外して稼働させてみると、特定のメモリーが挿さっている時だけブルースクリーンになることがわかった。
自作PCはメモリーの相性問題が一番注意しないといけない点の一つではあるが、さすがに半年で物理的に故障はどうしようもない。
まぁメモリーがちょっと火力不足な感じがしていたので、結果的によかったのかもしれない。
教訓
メモリーはケチるなっ!!
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