どうも自作PC4号機である録画用PCがエアフロー的によろしくない気がしてならない。
そこが省スペースPCの難点ではあるのだが。
いちおは発熱を抑える工夫だったりをしてはいるが、どうしてもOSの入っているHDDだけはどうしようもない。
録画PCなため基本的には1年中電源を入れっぱなしになったてしまうので、冬はいいけど夏とかがやって来ると気温的に厳しくなってくる。
毎年、USB扇風機で送風してはいたものの、根本にダメな気がする(´・ω・`)
いい加減にどうにかしなくては。
ということで、発熱と消費電力の対策を考えた結果。
OS用のHDDをSSDに換装することにした。
そんなわけで購入したのがインテル製の120GBのSSD
さて、早速SSDに換装するわけだが、当然いちいちOSを入れなおすなんて面倒なことはしない。
できることなら迅速に作業を完了して、録画を再開したいからである。
ということで、出番になるのがバックアップソフト。
とはいえ、有料版の製品を購入してというのも勿体ない。
何かフリーソフトで使えそうなのは無いかなと探していて発見したのが「EaseUS Todo backup」というフリーソフト。
EaseUS Todo backupとは
EaseUS Todo backupとは、HDDのバックアップやクローンが作成できるフリーツール。
これを使ってOSを丸ごと移動させることにした。
注意しないといけないこと
ただ、OSを移動させるにあたって気をつけないといけないことがある。
それはSSDは容量が少ないので、移動元のデータをシェイプアップしてやらないといけない。
当然、限界はあるので、下手をすればSSDに入りきらなくてコピーができないなんてことになりかねない。
そこを考慮して、今回は容量が十分足りるSSDを購入してみた。
そんなわけでSSDを2.5インチのHDDケースに入れてUSBで接続。
フリーソフトをダウンロードして
で、肝心のやり方だが、画像がロストしてしまったので文章で頑張ってみることにする(´・ω・`)
EaseUS Todo backupの使い方
まず現時点の構成ではにOS用のドライブとデータ用のドライブに分けていたので、SSDのパーティションを100GBと20GBにわけておく。
20GBだと少ない気もするが、基本的に録画用のソフトとかしか入れないしまぁ問題ないだろう。
SSDを接続してデータコピー
SSDをUSBで繋いだら、EaseUS Todo backupを起動。
起動すると
・Backup
・Recovery
・Clone
・Tools
と表示されるので、「Clone」の「Disk done」をクリック。
続いて、コピー元のHDDを選択する画面になるので、OSの入ったHDDを選択して「Next」をクリック。
今度はコピー先のHDDを選択する画面になるので、SSDを選択して「Next」
次の画面では容量の変更がドラッグして自由に変更できるので、今回は予定通りに100GBにした。
容量に問題が無いようなら「Proceed」をクリック。
これでデータの移行がスタートする。
あとはデータ移行が終わったら、データ用のドライブに移してPCの電源を落としたら取り付けるだけ。
あとは起動すれば今まで通りに使うことができる。
普通にHDDを交換して、OSをインストールなんてしたらドライバとか色々と設定を最初からやらないといけないので、めちゃくちゃ面倒くさいことになる。
この方法なら時間もかからないし、手間もかからなくていいと思う。
でも、換装は自己責任で!!
この記事は2012年12月5日の未公開ネタより掲載。
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