6月15日は栃木県民の日。 明治6年(1873年)6月15日に栃木県と宇都宮県が合併し現在の栃木県の基礎となった。 蔵の街のある栃木市は、かつて日光例幣使街道の宿場町として栄えた地であり、明治初期には県庁が置かれた場所でもある。 市内にある神明宮神社の神明祠の棟に10個の千木が付いていることから十千木(とちぎ)と名付けられ、それが栃木になったとも言われている、そんな栃木県名発祥の地が栃木市。 県内各地では有料施設の無料開放や割引などサービスなど、県民の日にはイベントが開催される。 そして県名発祥の地である ...