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【栃木市】めんや天夢の限定メニュー。煮干油そばで煮干し愛を感じろ!

栃木県栃木市のニボラーの聖地、めんや天夢で煮干しを感じる新スタイルが登場だ。

これまで煮干し愛MAXなセメントのようなグレーなスープのラーメンから初の動物系をブレンドさせたニボGなどが登場してきた。
そんななかで最近新スタイルとしてお店で注目なのが「煮干油そば」だ。

例えるならば、和え玉の進化系とでもいうべきこの一杯。
油そばというと重そうなイメージだが、煮干しだけに優しい味わいな一杯だった。

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めんや天夢の限定煮干油そば

お店にやってきたのは土曜の10時半。
オープン1時間前ながらすでに先客は2組3名、オープン前後には30名ほどの行列となっていた。

もちろん今日訪問するお客の大半は今回(2回目?)の限定煮干油そば目当てなのだろう。
通常より多めに用意していたにも関わらず売り切れになるほどの人気だった。

煮干油そばメニュー

煮干油そばのメニューはこんな感じ。

煮干油そば麺量200gと300gどちらでも800円の固定料金。
限定Aの食券購入後、食券を見せる時に麺量を申告する。

ちなみにこの時に400gを申告することもできる。
※カウンター前に掲示の際に食券と一緒に現金100円を置く

煮干油そば400g食べてみた

今回チョイスしたのは、煮干油そばの400g。

トッピングは玉ねぎ、岩のり、煮干し粉、コロチャーシュー、カエリいりこ、揚げ煮干し、魔宝卵GOLD生卵(別皿)。
そして山椒がシビレ、清涼感、抜きからチョイスできるので、今回はシビレでコール(提供直前当たりで聞かれる)。

煮干し酢も付いてくるので、お好みで加えるといいだろう。

しっかり混ぜ合わせたら、まずはノーマルな味を堪能する。

口に含むと広がる煮干しの香りと山椒のさわやかな香り。

麺はもっちりとしてコシの強い太麺。
芳ばしい煮干しの食感、麺に絡む煮干し粉の風味が最高。

山椒はシビレをチョイスしたが、風味付け程度なのでそこまで痺れるほどではないので食べやすい。
シビレマニアからしてみれば、この程度なら清涼感にしか感じない。笑
※そんなマニア公言したことはない

さらに岩ノリと一緒に食べれば磯の香りが加わり、より一層芳醇な香りへと変貌する。
甘味があって瑞々しいタマネギは、粗みじんで食感も心地よい。

コロチャーシューはしっとり弾力があり絶品だ。

そしてお次は魔宝卵を投入。

麺一本一本がコーティングされテラテラと光り輝く。
全体的にまろやかとなりコクが増してさらに美味い。

そして最終兵器は煮干し酢。

これを加えると一気に味が変わってしまうので、初挑戦の人は端っこのほうで味見してからお好みの量をかけるといいだろう。
酸味が加わると甘味が一層増し、煮干しエキスがしみだした風味豊かな味わいが広がる。

うまし!

 

最後に

400gもあるけど、油そばという割にはさっぱりとしていて全然余裕で完食できてしまった。
気づいたらあっという間に完食しているので、味変などを存分に堪能したいなら400gに挑戦するのもアリなんじゃないだろうか。

シビレ感はそんなに強くなかったので、次回はシビレ増しなどの追加トッピングが登場していることを期待しておこう。

今回、多めに用意したという煮干油そばだが、注文が殺到して閉店時間を待たずして完売してしまったという。
提供日は行列も必至なので、煮干し油そばを狙っているなら早めに訪問するのが間違いないだろう。

お店詳細

めんや天夢
住所 栃木県栃木市沼和田町11-20
TEL 不明
営業時間 11:30~14:30(LO)/17:30~20:30(LO)
定休日 日・月曜の夜、木・金・第一日曜終日
駐車場 40台

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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