2日間の正月の旅もあっという間に最終日の朝となった。
ホントこれから旅を満喫するぞーとついさっき思っていたばかりだったはずなのに、気づけばもう旅も終わりだ。
今年も宿に到着するまでにいろいろな場所を巡った。
せっかく静岡まで来ているのだし、伊豆まで足をのばしたりなんてのもいいなと今日の予定を考えつつ朝風呂へと向かう。
ちなみに他のメンバーは起こさなければ朝飯の時間までずっと寝ているだろうけど、まぁ誘うのも面倒なので放置だw
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温泉地に来たら朝風呂にかぎる
やはり温泉に来たら朝風呂だよな。
自宅にいる時なんて朝風呂なんで面倒だから絶対入らないのに、旅行に来ると入りたくなるから不思議だ。
いつもなら5時あたりには目が覚めて風呂に行くところだが、残念ながら今回のホテルでは温泉は24時間利用できない。
早朝6時からしか利用できないというのがホントに残念だ。
6時前に温泉に行くとほぼ貸切り状態なので、とても解放感があっていいのだが、やはり予想通りというかなんというかそこそこ先客がいた。
露天からの日の出を一目見ようというのだろう、みんな考えることは一緒らしい。
この早朝の冷たい空気の中で入る露天風呂の気持ちよさはやばすぎる。
身体を軽く流してから内湯に入ってある程度温まったところで露天といくべきだろう。
だがしかしこの最高の瞬間を味わうためにはあえて内湯には入らず、濡れた身体に刺すような冷気を感じつつ露天に向かう。
そして熱い風呂に入った瞬間のあの満足感。
頭のタオルや顔は冷たいのに身体は熱々なのが最高。
顔まで十分温まったところで撤収。
露天から日の出を見ながらカメラに収めたかったが、さすがに今回は他の客もいるので断念。
日の出前に部屋に戻ることにした。
2日遅れの初日の出
本来なら1月1日の初日の出こそ意味があるんだろうけど、この日の為に初日の出を我慢してきた。
彼は誰時の見事な空を眺めつつ待つこと数分。
そして日の出の6時40分。
まさかの水平線に雲というじらしプレイw
8分遅れで初日の出のお出ましだ。
水平線から現れる太陽を期待していたが、これはこれでなかなかの景色だ。
今年はなんかいいことありそうな、そんなご利益ありそうな神々しさすら感じるものを堪能できた。
朝食から全力疾走
さて、7時から朝食なわけだが、ここで毎回一苦労なのが爆睡ヤロウどもを起こす作業だ。
7時半過ぎると混み合うというので、できれば早めに行きたいところだが結局起き出すまでに40分かかってしまった。
朝食バイキングでは手前にサラダや納豆、卵などの定番もの、ご飯、味噌汁パン、ドリンクなど。
中央にはこれでもかという位に色々なものが並べられていた。
朝からよりどりみどりで食べすぎてしまいそうだ。
で、チョイスしたのがこれ。
色々あるけど結構ヘルシーなものをチョイスしたつもりだ。
薬味をたっぷりかけたおぼろ豆腐。
シンプルだからこそ、素材の旨味がダイレクトにくる豆腐。
甘味、コクがあって濃厚で美味い。
野菜サラダに6種の野菜ドレッシングをチョイス。
しょっぱめの味付けだが酸味が効いていて野菜の甘味がアクセントにいい感じだ。
もうサラダと豆腐だけでいいかもしれないw
続いてソバ。
さっぱりしていてのど越しもよくて、いくらでも食べられてしまいそうになる。
たっぷりの大根おろしにしらす、ネギを乗せてきたやつ。
うーん白米が欲しくなってきた。
誘惑に負けて白米ゲット。
生卵のせーの、
納豆からのー、
まぜまぜからのー
ズモモモ。
そして干物は若干物足りなかった。
海鮮系はいまいちだったなー。
正月だし市場も休みだから仕方ないのかなー
と豆腐とサラダばかりを食べまくった朝食だった。
熱海よさらば、また会う日まで
今日もとてもいい天気だ。
せっかくだし伊豆あたりにでも遠征して美味いもん食ったり観光するかという案があったのだが、大神の「帰りは夜中くらいになるよ」「箱根駅伝渋滞になる前に今のうちに帰った方がいいよ」ととても心配していたので、このまま撤収することにした。
せっかく熱海に来たのにお土産を見たりとかすることもなく、速攻で撤収することにした。
そんな心配をすることもなく、スムーズに地元まで帰ることができた。
その後、佐野の109シネマでバイオハザードを観てアウトレット渋滞の洗礼を受け。
大神得意の節約で隣のイオンのチケットセンターで安売りの映画のチケットを購入して映画館へ。
その後帰りに夕食を食べながら、映画の感想やここはあーだこうだと盛り上がって解散となった。
こうして2017年の正月の旅は幕を閉じるのだった。
