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【映画】ついに完結?シリーズ6作目バイオハザード ザ・ファイナルを観てきた【ネタバレ注意】

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バイオハザード ザ・ファイナルがついに本日2016年12月23日から公開となった。
2002年からスタートした映画版バイオハザードもシリーズ6作目となり、14年の時を経てついに今作でファイナルとなった。

衝撃的な第1作目から、進化を続ける映像技術によりその迫力は格段にアップしスケールも壮大なものへと変化してきた。
若干迷走を感じる作品もあったものの、すべての作品を映画館で見続け、その最後の作品を見届けることができた。

映画は自宅で観ればいい派からしてみれば理解できないかもしれないが、なんだかんだいって映画は映画館で観るに限る。
そして内容よりもエンターテインメント性を重視した4DX、迫力のある3Dなどあるが、どうしても吹き替え版に抵抗がある。
独特の言い回しや、臨場感は字幕版だからこそ。

そんなわけで今回は2D版のバイオハザード ザ・ファイナルを初日第1回目の上映に行ってきた。


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バイオハザードを振り返る

今回でファイナルとなるバイオハザードだが、シリーズをまだ観たことがない、内容を忘れてしまった人のために簡単にまとめてみた。

1作目:バイオハザード

巨大企業アンブレラ社が地中深くに作り上げた秘密研究所ハイブ。ここで開発中のウィルスが何者かのよって空気中に漏洩した。
メインコンピューターは汚染が地球に拡大するのを防ぐために研究所を封鎖。これによってすべての所員の生命が失われた。
アンブレラ社は特殊部隊を派遣するが、ハイブに進入した彼らをまっていたのは、ウィルスがもたらした戦慄すべき光景だった・・・!

参考:Amazon

2002年8月31日より公開※日本
ラクーンシティが舞台となり、シリーズ1作目にしてすべての発端となる出来事。
アリスを演じるミラ・ジョボビッチのドレス姿での派手なアクションが見もの。

 

2作目:バイオハザードⅡ アポカリプス

アンデッドの街と化したラクーンシティでアリスは生存者のジルたちと行動をともにしていた。
そこへ、全ての元凶<Tーウイルス>を発明したアシュフォード博士から電話が入る。
彼は街に核爆弾が投下されると告げ脱出を手引きする代わりに、娘の救出を要求する。
さらに、背後には追跡者“ネメシス"の陰も忍び寄っていた。
最悪の結末まで、あとわずか。
果たして彼らは、無事に生き残れるのかー。

参考:Amazon

2004年9月11日より公開
前作から36時間後のラクーンシティが舞台となる。
ゲームの設定を意識した作りとなっていて、今後何度も登場することになる、キャラクターが初登場する。

 

3作目:バイオハザードⅢ

ラクーンシティでの惨劇から数年後、T-ウィルスの感染は世界中へ広がり、人類はアンデッドへ、地上世界は砂漠へと化していた。
さらに、アンブレラ社では“アリス計画”が活動し、アリスのクローン実験が繰り返されていく。
そんな中、独り世界を彷徨うアリスは、アラスカが感染の及んでいない安息の地だと記されたノートを手に入れる。
やがて、離ればなれになっていたカルロスたちと再会。
クレアと彼女が率いる武装集団も新たな仲間に加わり、一行はアラスカを目指すことに。
そこでアリスたちは、燃料や食料を確保するため荒涼のラスベガスへ向かうのだが…。

参考:Amazon

2007年11月3日より公開
前作より数年後のアメリカ西部が舞台。
前作までとテイストが変わった今作。
ゲームに忠実でありながらも、ルールを少し破ったことで斬新な作品に仕上がっている。

 

4作目:バイオハザードⅣ アウターライフ

ウィルスによって破壊された世界で、ゾンビ達の犠牲者は数を増すばかり。
アリスは生存者を捜しながら、安全な場所へと皆を避難させることに奔走していた。
アンブレラ社とアリスの戦いは新たなステージを迎えていた。
そんな中、アリスの旧友が現れる。
ゾンビ達から逃れ、新しい安息の地ロサンジェルスへと向かうが、そこは安息の地ではなくおびただしい数のゾンビ達がはびこる、死の街と化していた。
アリス達はこうして罠へと足を踏み入れていく・・・

参考:Amazon

2010年9月10日より公開
初の3D作品として登場し、映像技術も格段にアップする。
前作より1年後の東京渋谷、アラスカが舞台。
無敵の強さに覚醒したアリス無双が始まるも、血清を打たれたことでその能力を失う。
東京渋谷からアラスカ、ロサンゼルスと目まぐるしく舞台がかわりテンポよく進む。

 

5作目:バイオハザードⅤ リトリビューション

アンブレラ社が開発したT-ウィルスが蔓延し、地球はアンデッドに覆い尽くされようとしていた。
人類最後の希望であるアリスは、アンブレラ社に囚われ、ある極秘施設の中で目覚める。アリスはその巨大な施設から脱出しようとするが、気がつくと東京、ニューヨーク、モスクワなどの壊滅したはずの都市に移動している。
実は、その施設には、世界を覆す驚くべき秘密が隠されていた。しかも、全ての背後には、アンブレラ社をも裏切った最凶の黒幕が・・・・・・。
元仲間がアリスを攻撃し、かつての敵が手を差し伸べる。アリスは誰を信じ、何を疑えばいいのか?最終決戦に向けて、アリスの壮絶な戦いが始まる!

参考:Amazon

2012年9月14日より公開
前作からの続きとなる。
アンブレラの実験施設が舞台となり、今までの登場人物がクローンとして総出演したりと、ラストにみんな一気に登場させてしまおう的なやっちゃった感のある作品。
ラストにはもう絶望しか感じられない流れになり、次回作どうする感がヒシヒシ感じられた。

 

そしてザ・ファイナルへと続く

 

 

原作はもちろんこれ

原作となるのはカプコンから発売されている、20周年を迎えたバイオハザードシリーズ。

VR技術により恐怖感と没入感を極めた新作が2017年1月26日に発売予定となり、20周年記念に新たな挑戦となる今作は期待大。

 

バイオハザード ザ・ファイナルを観てきた※ネタバレ注意

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そんなわけで本日上映開始となったバイオハザード ザ・ファイナルを観てきた。

※ここから先はネタバレ要素があるので注意。

あらすじ

主人公のアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が目を覚ました時、その周りに広がっていたのは荒廃したワシントンD.C.だった。アリスはそこで巨大なコウモリのようなクリーチャー、ポポカリムと死闘を繰り広げなんとか生還する。アリスは1人、あてもなく、廃墟と化した、アメリカ合衆国議会議事堂や周辺の建物を徘徊するうちに、あるコンピュータの設置されている室内を見つける。その室内のモニターに映し出されたのは人工知能レッドクイーン(エヴァ・アンダーソン)だった。レッドクイーンはアリスに「T-ウイルスに感染した、全てのものを抹消することのできる抗ウイルス剤をアンブレラ社が開発した。それはラクーンシティの地下にあるハイブのなかにある。そして、48時間以内に抗ウイルス剤を空気中へ放出させなければ、全ての人間が死亡し、アンブレラ社の真の目的が遂行されることになる。私は人類を尊重するようにプログラミングされている。しかし私はアンブレラ社に逆らうことが出来ないようにもプログラミングされている。あなたに人類を救ってほしい。」と伝える。アリスは以前にハイブでレッドクイーンが自分や仲間たちを殺そうとしたため、レッドクイーンを疑うものの、最後の望みをかけて、ラクーンシティへと向かう。しかし、その途中にアンブレラ社の隊員たちに襲われるが、見事勝利する。しかし、車が破損し、ラクーンシティへと向かうためアンブレラ社のバイクを使用しようとするが、指紋認証式のバイクであったため、ユーザーエラーを起こし、電気ショックが発生。アリスは意識を失ってしまった。意識が戻るとそこは、戦車のような乗り物の中であった。そして、その中に、アリスが以前に倒したはずの男、アイザックス博士(イアン・グレン)が居た。アリスはアイザックスと落ちれば、アンデッドの群れに襲われることになる、移動中の戦車の上で、死闘を繰り広げることになる。アリスはそこから無事に脱出することができ、以前の仲間クレアレッドフィールド(アリ・ラーター)や新たな仲間とともに、人類を救うため、宿敵、アイザックスやアルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)の居るハイブへと向かう。 ハイブへ向かうといろいろな罠か仕掛けられていた。 そしてアリスは自らの驚愕な出生事実を知ることになる。

参考:wikipedia

 

2016年12月23日より世界に先駆け上映開始。

 

舞台は前作のラストで絶望感しか感じられなかったワシントンD.Cが荒廃した姿となったところからスタートする。
あれから何が起きてこうなったのか謎だが。

 

感想※ネタバレ注意

作中では触れられてはいなかったが、そこに広がっているのは荒廃したワシントンD.C。
人類の集まるコロニーを襲撃し人類を滅亡させることが本来の目的であり、圧倒的な数の生物兵器に襲わせることでそれに乗じてアリス共々と考えていたわけだが思惑通りにいかずアリスは無事に生き延びることができた。
まぁここでやられてしまっては物語が続かないわけだがw

そしてここで再び登場するミラ・ジョボビッチの実の娘エヴァ・アンダーソンが演じるレッドクイーン。
人類滅亡を画策し敵対していたレッドクイーンが再び手助けをし、散布用抗ウィルス剤を手にし人類滅亡を食い止めるべく物語の始まりであったラクーンシティを目指すことになる。

その途中に訪れることになるのが、人類の生き残りがいるビルなわけだが、そこで公開前から話題になっていたローラ演じるコバルトが登場する。
クールな印象からはいつものローラを微塵も感じさせない。
セリフも英語なので意外とかっこいい。

吹き替え版ではローラ本人が演じるわけだが、そこでどんな話し方か気になるところだw
派手なアクションやキスシーンががどうとか話題になっていたが、そんなシーンはないまま登場20分後にはゾンビの餌食になって終了。
もうちょっと頑張ってくれればラクーンシティに向かう後半にも登場できたのに残念だ。

1作目の舞台であった場所も荒廃し、あれからずいぶんと時が過ぎたのだなと実感させられる。
あーあれかーと懐かしい気分になる場面も盛り込まれている。

そして終盤に今までの謎や秘密がすべて明かされスッキリすることができる。
レッドクイーン役に実の娘を起用したのも納得がいく。

ラストについに散布用抗ウィルス剤を手に入れる、そして世界を救うということは自分を犠牲にすることだとわかりつつ葛藤がありつつ物語は終了する。
そしてエンドロールの後に衝撃の出来事が!?

 

今作もアクションシーンはとても派手で、40代に差しかかったばかりのミラはシリーズ通してキレがある。
前作はいまいちな感じだったが、それを払拭する派手でバイオハザード感満載の作品に仕上がっている。

どうもゾンビが大挙して襲って来たりといった感じや、来るよねーとわかりきった状態で襲ってくるシーンが多くなった。
やはりバイオハザードといえば突然ゾンビが現れるビックリ感や、建物の無駄なギミック感とかは必須だろうw
今回はそれらを存分に盛り込んでいる。

 

初日の最初の上映とはいえ座席のうまり具合は半分以下といった感じ。
やはり値段が高くても4DX3Dを選ぶ人が多いようで座席のはほぼ満員に近い状態のようだった。
吹き替え版だからというのもあるのだろう。

最近はやはり字幕を読みながらだと作品に入り込めないという人が増えたせいもあって、字幕より吹き替えが主流になっているようで残念でならない。
まぁ地域格差はあるだろうけど。

そしてエンドロールが始まるとすぐに帰る人の多いこと。
エンドロールの後に何かまだあるかもと思う人が少なくなったということだろうか。
やはりエンドロールが終わって翻訳戸田奈津子(今回は違うが)という文字を観るまでが1セットだw

最後どうなったのか、衝撃の出来事とは何かは自分の目で確かめてほしい。

 

おまけ

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今回のバイオハザード ザ・ファイナルではプログラムが3冊存在する。
・ノーマルのプログラム 720円
・表紙違いのシリーズ1作+映像特典込みを視聴できるデジタル視聴コード付きのデラックス版プログラム 1,500円
・映画バイオハザードシリーズの全記録が収録された劇場用プログラム特別版 1,800円

すべて購入すると4,020円かかるので、揃えたいならノーマルと特別版のみで十分だと思う。

 

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