アニメ レビュー 映画

【ネタバレ】新海誠監督最新作!この夏、恋と感動の映画「君の名は。」を観てきた

2016082802

(c)君の名は。制作委員会

この夏、アニメーション映画の話題作「君の名は。」が2016年8月26日から全国で上映開始された。

監督は「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」などの数々の代表作で有名なアニメーション映画監督である新海誠。
そして作画を担当するのは「千と千尋の神隠し」など数多くのスタジオジブリの作品を手掛けてきた伝説の安藤雅司。
キャラクターデザインには、昨年公開された「心が叫びたがってるんだ。」などを手掛けた田中将賀といった最高のスタッフが集結した。


スポンサーリンク


そして作品を彩る主題歌を含む音楽を担当するのは、その独特の世界観で魅了するロックバンドRADWIMPS。
声の出演は主役の一人瀧役を演じるのは、サマーウォーズなどでも最高の演技を披露した、演技派俳優の神木隆之介。
そしてヒロインの三葉役を演じるのはオーディションで選ばれたNHKの「江~姫たちの戦国」で女優デビューを果たした上白石萌音。

さらに長澤まさみや市原悦子など豪華なキャスティングが実現したこの作品。

まさに「誰もが経験したことのない、アニメーションの新領域。新たな不朽の名作」が誕生した瞬間だ。

※以後ネタバレ注意

 

君の名は。

 

物語は千年ぶりに来訪する彗星を一か月後に控えた日本が舞台となる。

東京に暮らす男子高校生、瀧は奇妙な夢を見るところから始まる。
知らない部屋、知らない風景、そして自分が女子高校生になっているというもの。

そして再び女子高校生である三葉のシーンが続き、前日の奇妙な行動を周囲から知らされ理解できない三葉。
そしてノートに残る謎の言葉。
2016082803

(c)君の名は。制作委員会

田舎の狭い町での古い風習や周囲の環境に嫌気がさし、都会への憧れを強くする三葉は「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」と叫ぶ。
そんなある日、三葉は自分が男子高校生になる夢を見る。

それは瀧のように朝、知らない部屋で起きることから始まる。
念願だった東京での生活を満喫する三葉。

同じように山奥の知らない町で女子高校生になっている夢を見る瀧。

何度となく繰り返される夢、途切れ途切れになる記憶と時間に二人はお互いに身体が入れ替わっていることに気付く。

2016082804

(c)君の名は。制作委員会

お互いの人生を楽しんだり、残されたメモを通して喧嘩をしたりと、そんな生活を受け入れつつある瀧と三葉。

ところがある日を境にそれ入れ替わりが途切れてしまう。
そのことをきっかけにまるで組紐のように絡み合い、繋がりあっていた特別な存在であることに気づく瀧。

繋がらない携帯に、ついに三葉に会いに行くこを決心する瀧。

ところがその辿りついた先に待っていたものは・・・・・

 

ここから先は劇場で

 

あらすじと感想※ネタバレ含む

2016082805

(c)君の名は。制作委員会

今回、CMの情報以外には前情報のまったく無い状態で観に行ったきた。
最初入れ替わりと聞いて、まぁお互いに住んでいる時代が違うとかそんな感じだろうと大体の予想はしていた。

なぜなら知らない二人でも、携帯などの連絡手段がある時代ならいくらでもコンタクトがとれるはすだからだ。

連絡先はもちろん登録してはいたようだが、そこは年頃の男女。
なかなか直接連絡というわけにはいかなかったようで、お互いの顔に落書きをしたりメモでのやりとりをしていた。
2016082806

(c)君の名は。制作委員会

時折ニヤけてしまうようなシーンも織り込んで緩急をつれてくるとこころがまた巧い演出だ。

 

お互いの生活に干渉し、瀧の恋する先輩との仲を取り持とうと奮闘する三葉。
そしてデートの当日に、自分の身体で目覚める三葉の目からは涙が。
2016082807

(c)君の名は。制作委員会

その存在に気付き始めた三葉はデートを見届けようと東京に。

そして入れ替わりが無くなったある日、瀧も涙を流す。
その瞬間に何かに気づき、会いに行くことを決意する。

携帯はまったく繋がらない、そして岐阜にやってきた瀧に待ち受けていたものは、三年前の隕石により消滅した糸守町の姿。
そう、お互いに三年のズレが生じていたため、携帯もつながらなかったのは当然だ。

そして誰からもらったかわからなかった組紐のブレスレットの意味も知る。

自分の記憶を頼りにとある場所に行き、ついに再び入れ替わることに成功する。
なんとかこの最悪の未来を回避するために奔走する二人。

その後については核心すぎるので省略したいと思う。

 

こういった昔からあるようなネタでありながらも、それをまったく別のものへと昇華させる、これこそが新海誠。
秒速5センチメートルではかなり悶々とした最後だったが、この作品ではラストに向かって本当に最高の感動を与えてくれる。

そこに美麗な映像、懐かしい田舎の風景、そして世界観を演出する最高の音楽が雰囲気を最高に盛り上げてくれる。
この音楽があってこその「君の名は。」といってもいいくらいだ。

これまでにない恋の姿を描いた作品はこの夏感動の一作間違いなし。

 

忘れちゃいけない大事な名前、心を揺さぶる何かの記憶。

君の名は。

絶賛上映中。

 

 

 

 

-アニメ, レビュー, 映画
-,