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【栃木市】田園風景を眺めなからのんびりできるカフェ「香秘 銀河鉄道」に行ってきた

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栃木市大平町のとある田園の中に知る人ぞ知る穴場カフェが存在する。
遠目からは古い倉庫か工場跡にしか見えないその建物。

近くにはそれなりに車の通行量のある道路があるが、地元民ならまだしもまさかそこがカフェと思っている人はまずいないだろう。

店舗前で確認するとどうやらカフェで間違いないようだ。
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そんなわけで店舗前の4台ほど駐車できるスペースに車を停め、まるで秘密基地のような門をくぐる。
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このお店、銀河鉄道という名前だったり、カフェ銀てつだったりと呼び名が色々とあるが、正確には香秘 銀河鉄道 地球ステーションMOE(こうひ ぎんがてつどう ちきゅうすてーしょんもえ)らしい。

門をくぐった先にも独特の空間が広がり、ちょっと心配になってくるw
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右手にあるオープンテラスと思われるスペースの奥にはなぜかタイガーマスクw
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そして小道を左に進んだ先にカフェの入り口がある。
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なんか秘密基地っぽくてかっこいいんだが。

店内入って右手にカウンター(席ではないようだ)、左にテーブル席が3、奥の窓際にテーブル席1。
そしてなんかいろんなオブジェが飾られている。
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で、
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初来店時にはアンケート用紙が渡される。
一緒に渡された日記帳には今まで訪問したお客の書き込みがたくさんあり、意外と訪問者が多いことがうかがえる。
さすがは21周年だけはある。
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店内ではジャズが流れ、入るまでは勇気がいるが一度入ってしまえばとても居心地のいい空間になっている。
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ちなみにメニューは入って右手のカウンターの上に貼られている。
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コーヒー、チャイ、ハーブティーなどドリンク類のみの提供だ。
ちなみに予約をすれば食事もできるようだ。

そして銀てつでのおすすめのブレンドコーヒーは「百年の夢No.24番」という、ブラジル無農薬栽培とマンデリン無能焼栽培の生豆を温度ど湿度によって配合割合を変えてブレンドしているという。
それらをプロパンガスと備長炭や雑木炭などで直火手網焼き焙煎したものだ。

珈琲豆の販売もしているようで、2日前に予約することで200g(100gで1,000円)まで購入できるようだ。
ただ、水道水でドリップをする人には販売しないというこだわり。
ちなみにこのお店では田心姫清水という井戸水を使用しているらしい。

これが百年の夢16番(500円)。
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ミルクに三温糖が付く。
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とても良い香りがするが、注文していないので味はわからないw

そしてこっちは香秘(カフェ)オーレ(400円)。
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ほのかな甘みがたまらない。
思わず時間を忘れてのんびりしてしまいそうになる。

ちなみに営業時間は夜明けかららしく、店舗にいない場合はその辺を散歩しているらしいw
なんともアバウトw

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田園風景を眺めながら自然の風を感じて珈琲タイムとかどうよ?

香秘 銀河鉄道 地球ステーションMOE
住所 栃木県栃木市大平町土与268
TEL 090-3523-0219
営業時間 7:00~21:00
定休日 不定休

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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