Explorers 旅のおもひで

2013年正月の旅で長野の渋温泉まで街をぶらぶらしてみた

DVC00245長野駅から長野電鉄長野線を電車に揺られること1時間。
徐々に風景が都会から田舎ののどかな風景へと姿を変え、いっきに白銀の世界に包まれた。

そして到着したのが長野電鉄終点である湯田中駅。
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かつてはスイッチバック方式という、本線から延長された200mの線路を進んでからバックで駅の路線へと入るというめずらしいものだったらしい。
だがすでに改修工事がされ、それを体験することは出来なかった。

湯田中駅周辺には温泉地が複数点在しているので、様々な宿泊施設からの迎えの車がひっきりなしにやってきていた。
だがしかし、ここで迎えの車を頼むのは簡単だがそれでは面白くない。

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そんなわけであえて歩いて目的地である渋温泉へと向かいつつ、周囲の観光でもしていくことになった。
ちなみに渋温泉までは2kmくらいはあるだろうか。

駅の近くには湯田中温泉への入り口、そして隣にはローソンがある。
ここのローソンを逃したらもうコンビニは無いから買出しは今しかない!!
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この秘境感がかなりやばい。

そして渋温泉を目指して東へ向かうこと20分。
あるのは雪!!そしてJAだったり学校だったりと観光とは程遠い街道。
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そしてやっと発見した観光地っぽい場所。
湯田中の名所のひとつ、大悲殿 平和観音。
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初詣用に雪避け用の囲い付きの階段をのぼると立派な観音様だったり、パワースポットなんかもあった。

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25mある世界平和聖大観音は昭和39年に建立されたらしく、青銅製ブロンズ仕上げとしては世界一らしい。

建物自体も立派な作りをしていて、結構有名な場所なのかもれしない。
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ちょうど開館中で参拝ができるというので、住職にありがたい話しを伺った。
そ乃後、地下道から繋がる世界平和聖大観音の真下にある無数の観音像の説明を受け、最後に大観音の内部を登って湯田中の景色を堪能して撤収した。

なんだかんだで30分くらいは滞在したな。

そして再び渋温泉を目指して観光地とは程遠い街中を歩くこと10分。
やっとそれっぽい景色が見えてきた。
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しかしホント何もないところだ。
これは迎えの車を頼んで渋温泉に来るべきだったな。

そして渋温泉に入るといっきに景色は様変わりする。
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温泉街の町おこしに渋サルだったり、モンハンとコラボしたりイベントを開催したりと頑張っているだけあって活気を感じられる。
年間を通して様々なイベントが開催されているので、それを目当てにするのも面白そう。

渋温泉では九湯めぐりという9つの外湯をめぐることで、九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益を得ることが出来るという。
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そんなわけで17時になってしまったので、いいかげんに今回の宿へと向かうことにした。
はたして今回の宿はどんな場所だろうか?

つづく

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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