ロマン 雑記

光より速く移動することが理論的に可能らしい。はたしてその真相はいかに

20150824004出典:X3: Terran Conflict

今月の17日にオーストラリアで開催された科学技術に関するイベントである「ナショナル・サイエンス・ウィーク」にて衝撃的な発表があった。

シドニー大学のジェレイント・ルイス教授が、光より速く移動することが理論的には可能であるということを発表した。

 

ルイス教授といえば、ダークエネルギーや重力レンズの概念を取り入れた現代宇宙論で有名な人なので、その分野では知らない人はいないだろう。

 

ちなみにタイムマシンではない

光より速く移動できるとなると、真っ先に考えるのがタイムマシンとなるだろう。

そもそも光よりも速く移動できれば過去に移動できるという、そんな単純なものではないのだが、今回の光よりも早く移動というのは厳密には意味が違ってくる。

 

空間と空間の距離を変化させる

20150824001出典:X3: Terran Conflict

アニメやSFの世界ではおなじみの宇宙空間でワープをして一気に遠くに移動する手段。
結構いろいろな作品で登場してくるが、実際そんな簡単に実現できるものではない。

そもそもそれが可能なのかもわからない。

ところが今回の発表は、そのワープを実現することが理論的には可能であるという発表だった。

 

「アインシュタインの(相対性理論の)数式をよく見れば、空間を歪ませたり曲げたりすることが可能だということが分かる。つまり、それを利用して、宇宙を好きなスピードで移動できるわけだ」

引用:ABC News 

 

たとえば望遠鏡で遠くを見るとすぐ近くのように見えると思う。
それを実際の空間で起こせれば、はるか遠くの場所にも目の前にあるわけだから一瞬で移動できるということになる。

 

理論上では質量を持つものは光よりも速く移動することは不可能なので、光より速く目的地に到着することは不可能となる。

ところが、空間を歪ませたり曲げることで、その距離を縮めさえすれば事実上光より速く移動したことになる。

 

これならば、アインシュタインの理論に矛盾することもないということになる。

 

課題は負の密度を持ったエネルギーの確保

20150824002出典:X3: Terran Conflict

たしかに理論的にはワープが可能であるとはいえ、実際にはそう簡単には実現できそうにもない。

ルイス教授いわく、「負の密度のエネルギー(negative density energy)」を持った物質が必要という。

 

「そのような物質を、今のところ人類は持っていない。だが、宇宙のどこかに存在することを示すデータはある」

「宇宙の何も無い空間それ自体にも、負のエネルギーの密度(negative energy density)があることは分かっている。問題はそれをどうやって取り出し、使用できる形にするかだ。この問題さえ解決すれば、超光速の移動が実現する」

引用:ABC News 

 

そうは言っても、そこに何もないということが存在しているというのと一緒で、そこに存在しているというが実際にそれを目で見て触れたわけではない。
なのにそれを取り出すなんてことがはたして人類に可能かどうかも謎。

どちらにしても10年20年どころの話ではなく、100年とか1,000年単位での未来の話になるわけだが。

 

もしかしてUFOと呼ばれる存在は実用化している?

よくテレビ番組なんかでUFO動画が流れるシーンを目にした事がある人は多いと思う。

そんな時のUFOは決まって高速でジグザグに移動したり、突然消えて次の瞬間に違う場所に現れるという動きであることを。

 

あれを実際にあんなすごいスピードであちこち動いていたら、とんでもないGがかかって搭乗者は気絶してしまうんじゃないかと思ってしまう。

そこで、もしこの技術がすでに開発されていたと考えるとすべてが合致してくる。

 

ジグザグで動いているように見えるのは、空間を歪めて移動しているから高速で移動するように見えたりしているかもしれない。

突然消えて他の場所に現れるのもワープと考えられる。

 

まぁ実際にUFOが存在しているかどうかは専門家に任せるとして。

いづれにしても夢のある話であることはたしか。

 

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