どうでもいい話

法定速度は守りましょう!!

それは4月某日のこと。
花ベキューを開催すべく、買出しをして目的地の桜の木へと向かっている時のこと。

車線減少になるので車線変更をすべく、隣の車線の車を追い越すべくスピードを出して前に入ったところ左のほうに黒い人影が!?
気づいたときには時すでに遅し・・・・・・正面で赤い旗を振られてピットイン○r2
隣のワゴンでまったく見えなかったし、車線減少ぎりぎりで追い越して入ったからスピード落ちてる訳もない(-_-;)

33キロオーバーで6点の赤札と免許証トレードで、裁判所呼び出しになってしまった。
これが噂の赤キップ・・・もう貰うことは無いつもりなので記念に撮ってみた(-_-)
ta2226
免許証その場でトレードされてしまったので、運転できないじゃんとか思ったが赤キップが免許証代わりになるらしくて一安心・・・・いやいや安心じゃないから(-_-)

自分が悪いとはいえテンションマックスまで下がった(-_-;;;;;;;)
もう桜なんてそんな気分じゃない・・・・・・
もうぜってースピードださねー
いくら罰金を言い渡されるか心配だー
車検もあるし税金もあるしカネ足りないじゃん・・・・・・

警察官に聞いてみたら10万とか言うから焦ったが、その後すぐに5万くらいとか言われた。
まあどちらにしても大金だな○r2

そんなわけで4/23に宇都宮地方裁判所に行って来た。
敷地内に入るとすぐに車を止められ、目的地の案内と駐車場の場所を教えてくれた。

建物に入り左手の奥と聞いていたので、行ってみると8時20分現在ですでに10名以上は人が廊下で待っていた。
8時半から受付とか書いてあったが早めに来て正解だったな。
そんなわけで警察窓口で受付をすると、⑮番という新たな称号をもらった。

それから暫く待合室で暇をしていると、9時になるとやっと呼び出しがかかり、警察官から確認として名前と生年月日、そして違反の場所と内容を質問された。
それを間違いないか返答をすると次は隣の検察に行ってくれ言われた。
そのやり取りにかかった時間は3分ほど。
はやっ!!

そのまますぐに検察で呼び出しが始まるのかと思って廊下で待機。
他の称号として番号をもらった人達も廊下にたむろっていた。
だがしかし、いつまで経っても呼び出しが始まる様子も無く、結局呼び出されたのは10時になろうかという時間だった。
結局、ここでも同じようなことを聞かれて、今度は隣の裁判室?で金額とかを言い渡されるらしいのでまたまた待機。

今回は学習したので待合室で暇することにした。
で、呼び出しが始まったのは10時半過ぎあたりだった。
10番まで一気に呼ばれたのですぐかなーとか思っていたら、そこからまったく呼び出しがなく結局は11時になってしまった。

そこでまた同じようなことを聞かれて6万を言い渡された。
周りの常連客っぽい人達の会話とかに聞き耳をたてていたら8~9万で50キロオーバーは10万とか話していたので覚悟はしていたのだが、なんとなく安心した。

で、ここで赤キップと罰金の書かれた紙を手渡され、再び検察の窓口に移動し罰金を支払い、次は警察窓口に行きやっと免許証が返してもらえた。

なんだかんだで11時10分に帰路につくことができた。
約三時間といったところだなー
60番までいたから早く来たのは正解だった。

そして残るは免許センターからの免停の召喚状がいつ届くかだな・・・・・・
話によると裁判所に行ってから一ヶ月くらいすると来るらしいが、これが三日後の土曜に届いた!!
ta2227
5/9の金曜日に免許センターに呼び出しらしい。
当日は行きは運転できるが、帰りは免停中なので運転すると無免許で捕まってもれなく免許没収で2年間は再取得できなくなるのでかなりめんどーだが電車とバスだなー
そんなわけで5/9がやってきた。
今回も当然ながら会社は休み。

朝8時10分~50分までの受付らしいので・・・・・ちなみに受付間に合わないと免停30日確定・・・・朝6時48分の東武線で楡木駅に向かい、丁度よくバス亭も10分くらい待って到着。
鹿沼の免許センターに8時前に到着できたのでひとまず一安心だ。

そして時間まで三階の受付前のイスで寝てたら時間が来た。
召喚ハガキと免許証を渡すと、係員が書類と確認して短期講習を受けるか受けないかを聞いてくる。
まあ13,800円は惜しいが、背に腹はかえられないので受けることにする。
受付は2番だった。

なにげに2室くらい使ってたっぽいので100名以上はいたのだろうか。
そんなわけで教習所の教官が色々と開始の話をして、自分の意思で受けているということを何度も念押しして、講習始まるとカネは返せないので帰る人は今のうちとまたまた何度も念を押す。

それから警察官っぽい人が再び挨拶やなんかをするために入ってきて再び念を押す。
ここで帰る宣言をしないともうカネは返らない。

そんなこんなで座学講習が始まる。
50分やって10分休憩サイクルっぽい
まずはじめに適性検査を40問やるらしい。
筆記試験以外は基本的には関係ないらしいので気楽にやればいいっぽい。

一限目は常識的なものをやり、まあ覚えるまでも無くわかるだろう的なもの。

二限目はちゃんと覚えていないと間違える可能性のあるものが多め。
制動距離やら速度が2倍になると停止距離が4倍(2乗)とか。
たとえば、駐車は出入り口3m以内は禁止だが自宅の前に駐車するぶんには良いかとか、そんなひっかけ的な感じものが出そうな感じの分野。
ちなみに自宅前でもダメなのである。

三限目はルール的なものや車の仕組みとか総合的な感じ。
ここから試験で一問で三つの問題がでるところがあるらしく全部答えないといけないのに一つしか答えない人が多いらしい・・・・通常一問一点のところが、ここは一問で2点もらえるらしいので大きい・・・・・・
カーブでは遠心力がかかるので、直進部分で十分減速してカーブではブレーキを踏んではいけないとか、下り坂ではエンブレを活用するとかそんなん。

そんな訳で昼休憩。
食堂でミートスパの食券を買って食ったが、まあレトルトな味やねー
写真撮るまでもない(-_-)
これで550円は取りすぎじゃね?

そして午後からはいきなりすぐに試験が始まる。
ちなみに金曜だったので次の日が休みだから、事務処理の関係ですぐに始めるらしい。
これだからお役所仕事ってやつは(-_-;)

試験はすべて正誤どちらかに大きな○をする訳だが、38問は書いてあることが正しいか間違っているかで、残り2問は質問に対しての答え三つすべてに正しいか間違ってるかを答える感じで、満点は42点らしい。
たしか37点以上は1日、それ以下は1点につき一日増加で20点以下は20日間の免停だったと思う。

そんなわけで20分の試験が終わり、13時45分まで休憩してシュミレーターを使った実技。
CGで作られた街を実際の車に乗ってる感覚で走れるからなかなか面白い。
指示通りにミッションを4つこなして終了となるが、バスの陰から二輪車でてきたり、いきなり歩行者が塀の陰がらでてきたりとトラップが多い。

減点方式で重度なものでは-8、軽度なもので-1といった感じらしく、終了後に結果シートが出てくる。
そんなオレサマのミッション結果はというと減点0のAランク!!
これはなかなか面白かったなー

次の部屋では右から左に黄色い玉が動くのとか↓の内側に来るようにハンドル操作する、教習所によくある例のやつ。
なにげにハンドル操作でシューティングゲームチックにギリギリ避けでやってたら、意外とあり判定が広いらしく接触していたらしくランクD○r2

そんな感じのことをやっていると15時近くになる。
それから事故の映像とかお約束のビデオを上映し、適性検査やら実技の解説なんかする。
ちなみに適性検査の結果はA~Dの四つの項目ごとの点数を合わせた40点満点で適正を検査するらしく、肝心の結果は37点だった。

その後、警察官から試験の結果が告げられるが、答案用紙が返されたり点数が発表されるわけではないらしい。
口頭で全員一日免停で済んだと言われただけなので、それほどひどい人でもなければおっけーな予感(-_-;)

そしてノリ付きの封筒と免許証を渡され、自分の手で封印して解散となった。
現在の時刻は15時55分。
一日損したなー

それからバス待ちして電車で帰るが、電車の中には観光してきたっぽいシルバー集団がいて、それが原因がわからんが異臭がしてセキこんだりリバースしそうになったりとかなりの試練があったが20分なんとか耐えて駅に到着。

それから徒歩で40分ほど3.2キロの道のりを散歩気分で帰路につくのであった。

もうぜってー違反しないぜ!!
めざせゴールド!!!!

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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